妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。
出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。
地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今のうちから資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
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「妊婦は、体冷やしちゃダメ」と言われたことあったり、今まで冷え性と思ってなかったけど、お腹が大きくなるにつれて手足が暖かくないって感じませんか。
特に夏場のガンガン効いたエアコン。冷たい飲み物をカブガブ。お腹の中で赤ちゃんが冷え冷えになったらたいへん。妊婦さんは特に冷えに注意が必要です。
Contents
体が冷えるとはどんな状態

東洋医学では「冷えは万病の元」といわれているくらい「体が冷える」というのは健康な状態ではないことを示します。生きるためのエネルギー「気」「水」「血」のバランスが崩れると不調になると考え、特に「気」が不足すると「冷え」が出てくるといわれます。
体内で熱が作れない
基礎代謝 1日のエネルギー消費の60〜70%
体の部位ごとの基礎代謝 筋肉38%・肝臓12%・胃腸8%・腎臓8%・膵臓6%・心臓4%・その他24%
つまり筋肉量が少ないと作られる熱量が少ない
運動不足->筋肉量減少->基礎代謝低下->熱量減少->冷え性
妊娠中の運動不足により全身の筋肉量が減ります。筋肉量が減ると体が冷えやすくなりので、適度な運動を心掛けましょう。マタニティー関連の運動クラス(スイミング・ヨガなど)に参加も良し、毎日適度に歩くことから始めてみるのはどうですか。
作られた熱が全身に行き渡らない
妊娠中のホルモン変化により、自律神経バランスの乱れが生じて血流が滞り全身に熱が運ばれない。不安やストレス・食べ過ぎが原因。妊娠中は出産への不安・つわり・睡眠不足などによりストレスがたまりやすくなりますよね。ママがストレスをためると赤ちゃんも苦しくなります。妊娠前の生活習慣を見直してみるのも大切です。
ストレス->自律神経の乱れ->血行不良->冷え性
ストレスや冷えは食事の内容を変えるだけでも効果があります。毎日の飲み物を常温で飲むとか体を温める食品を選ぶとか、呼吸をゆっくり大きく吸ってはいてだけでも体がポカポカになります。神経質にならずにゆったりした気持ちが大切です。
体内の熱が逃げやすい
血流が悪いと汗をかかず、水分が体内に残り体が冷えやすくなる
もともと女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、冷えやすい人が多く、妊娠するとホルモンの変化・つわりやストレスなどで自律神経がみだれて血流が悪くなる。
熱量減少・自律神経の乱れ・姿勢の変化->血行不良->冷え性
姿勢の変化による血行不良は、大きなお腹を支えるために腰痛や骨盤に負担をかけることでおこります。大きなお腹で思うようにうごけなかったり、同じ姿勢でいたり、体型にあっていない下着で体を締め付けたりすることで血行不良がおこり、特に末端の手足に血液が巡りづらくなるので冷えてしまいます。
妊娠中の冷えはなぜ悪い。

冷えによる影響はママや赤ちゃんには好ましくありません。血流が悪い場合、赤ちゃんにママの栄養がちゃんと届かない可能性があるため注意が必要です。
ママへの影響
- つわりがひどくなる
- お腹が張りやすくなる
- 腰痛や便秘になりやすくなる
- 足にむくみがでる
- 足がつりやすくなる
赤ちゃんへの影響
羊水の中が冷えてくると赤ちゃんは温かいところへ移動しようと動きます。それによって逆子になる可能性が高くなると言われています。
切迫流産や切迫早産
出産時には冷えにより筋肉が硬くなり、血行が悪化することにより子宮がうまく収縮できず、お産が進みにくくなることで難産の可能性があがります。
産後ママの血液から作られる母乳も、ママが冷えていると影響をうけます。冷えた母乳よりも人肌の温かい母乳を飲ませてあげたいですよね。冷えた母乳により、赤ちゃんが母乳を飲まないこともあるそうです。赤ちゃんが必要な免疫力がいっぱい入った母乳、美味しく飲んで欲しいです。
鉄分不足でいつの間にか冷え
妊娠中赤ちゃんはママの体から鉄分を吸収しているので、ママは鉄分不足になりがちです。鉄分の低下により貧血気味になり、血流が悪くなり冷えがでます。
対策

妊娠中冷えを解消することで辛いつわりが軽くなったり、お産が楽になることが多々あるそうです。ならばしっかり対策しましょう。
まずは外から
温めることや動かすことで一時的に血行がよくなりますが長く続かなければ意味がありません。入浴時間はシャワーで済まさず全身浴がおすすめです。新陳代謝を促進するにはお湯につかり全身の血行をよくすると良いでしょう。シャワーだけでは逆に体を冷やす原因ちなります。
日本で定番の腹巻。妊婦さん用腹巻で冷えからお腹を守りましょう。
素朴な疑問
お腹を締め付ける腹帯やガードルは使っていいのかと思いますよね。ガードルは体にあったサイズのものを選びましょう。腹帯は締め具合を自由に調節できるのでよいです。これらをうまく使うことによって腰痛の保護にもなります。私は腹巻派で夏は汗をとってくれるし、冬は温かいしで活躍してもらいました。
ちなみに東洋医学が主流ではない海の向こうの国では、お腹を冷やさないという概念はないそうです。夏は大きなお腹を出していても全然普通らしいですが、もともと基礎代謝が高い欧米人とアジア人は体の温度が違うので昔から伝えられてる「体を冷やすな」を覚えておいてください。
体を冷やす食品(陰性食品)
暑い国の食べ物や夏に旬の食品には、積極的に摂取することで体を冷やして熱を外に出す作用があります。この作用によって夏バテを防ぐ効果があります。
- レタス・トマト・きゅうり•柿・梨・バナナ・メロン・パイナップル・スイカなど
- 酢・植物油・白砂糖など
- 麦茶・コーヒー・牛乳・豆乳
体を冷やす食品の傾向としては、地上で育つ葉物野菜・南方産の果物・色の白っぽいもの。暑い地域で栽培が盛んなもの。
北方産のりんご・サクランボは中間
体を温める食品(陽性食品)
- かぼちゃ・ごぼう・山芋・玉ねぎ・人参・鶏肉・羊肉・鮭・鱈・フグなど
- 味噌・胡椒・ニンニク・シナモン・黒砂糖など
- 小豆・納豆・黒豆など
体を温める食品の傾向としては、地下に向かって成長するもの。つまり根菜のほとんどが体を温める食品になります。また暖色の赤や黒などの色の濃い食品には体を温めるものが多いです。冬に旬なものや、寒い地域で栽培が盛んなもの。ただしトマト・柿は例外。
料理の工夫
体を冷やす食材を使っても、加熱たり発酵させたりすることで、体を温める食品に変わるものもあります。
発酵食品の代表的なものとしてキムチ・オクラやセロリの漬物
温野菜にして摂取。ただし、妊娠中に必要な「葉酸」は熱に弱いので生野菜も摂ることが必要です。
「旬に旬のものを食す」ことでバランス良く栄養がとれます。いわゆる「日本のご飯」を改めて見直し、塩分・糖分の調整をしたり工夫するのも良いと思います。
飲み物
体を温めるといわれてる生姜は生でたべても温まらない。生姜を蒸して干した乾姜は「生姜オール」成分が増えているので体を温めます。紅茶に粉末にした乾姜を入れると体がポカポカ。
普段コーヒーや紅茶に白砂糖を入れてるママは黒砂糖に変えるのも良いでしょう。妊娠中は糖分摂取はなるべく控えた方がよいのですが、神経質にならず調整しましょう。
おしゃれを楽しみながら工夫
服装の見直し
体を締め付けないゆったりとした服装で冷えストップ
妊娠中、マタニティウエアを着たくないママもいますよね。そこで活躍、パパの服。パパの服もどんどん活用して普段できないファションを楽しむのはどうですか。私も「パパのシャツ&レギンス」で楽チン妊婦してました。
お出かけの時はストールをもっていれば急な温度差にも対応できます。冬場は帽子・手袋・マフラーなどの小物を活用して温度調節しましょう。
打倒、足からの冷え
靴下
「足から風邪ひく」って聞いたことありませんか。素足で過ごすと末端から冷えるので足を冷やさないようにしましょう
レッグウォーマーを活躍させるのも手です。
くつ
歩き易く、きゅうくつでないものを選びましょう
足湯
家でのんびりする時に足湯はどうですか。足も温まり血行も良くなり、ストレスも軽減できるかもしれません。音楽を聴きながら、読書をしながら楽しみましょう。
また足の裏には体のツボがいっぱいです。足のうらをほぐすことで体の血流がよくなります。お腹が大きくなると足のうらを見ることが窮屈になってきますが、ゴルフボールを足のうらでコロコロさせてみてください。体がほんわかしてくるのがわかります。
まとめ

妊娠中は「冷え」を解消する努力をすることで、ママにも赤ちゃんにも快適な時間になります。
注意したいことは、冷えを解消するために冷えに影響ある食品を完全に摂取しないとかではなく、妊娠中はバランスの良い栄養が必要なことを忘れないでください。いろいろな食品を摂取して、適度な運動をして、バランスをとりながらリラックスすることが大切です。決して神経質にならず、いまできることからはじめてください。
世界で長寿といわれている日本の女性は、妊娠中や産後に体を大事にしているからと言われています。10月10日小さな命が育つ良い環境は、ママの努力で作れます。赤ちゃんのためを想うことは自分の体を大事にすることです。回避できることを努力することで赤ちゃんとママにとって心地よい時間となると思います。
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