妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。
出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。
地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今のうちから資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
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私は妊娠中に「食育栄養コンサルタント」「リンパ&セラピースペシャリスト」の資格を取得しました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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出産後は子育てをしていると、わざわざエステ等に行く時間もお金もありません。セルフケアができるようになって、浮腫みも改善したことから、この資格を取って本当に良かったと感じています。
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「主婦ですが自宅で起業しました!」
「好きなことを仕事にできるって素敵!」
など、最近主婦が自宅で起業している記事をよく目にしませんか?
確かに自宅で起業できたら子ども預けなくていいし、自分のできることで稼げたらいいかも…
と思いますよね。
でも、スキルがないし、得意なことがあるわけじゃないし、そもそも、起業って何?
開業とは違うの?フリーランスとも違うの?と疑問に思いませんか。
でも、実は起業ってとっても簡単なんです!
自分とは縁がないと思いがちな起業のこと、ちょっと考えてみませんか?
Contents
起業ってどうやるの?

起業とは、読んで字のごとく新しく事業を起こすことです。
では、なにをすれば『起業』となるのでしょうか?
まずは、税務署で開業届(個人事業主の開業·廃業届出書)を提出します!
…
…
以上です!
え?これだけ?と思いますよね。
でも、起業すること自体はこれだけでできるんです。
- 管轄の税務署
- 自宅または事務所の住所
- マイナンバー
- 具体的な事業内容
- 職業、屋号
などを記入します。
屋号とは、○○会社、○○書店などの名前のことです。
個人事業主なら、例えばwebライターならペンネームをつけてもいいですね。
ちなみに開業届は、開業してから1ヶ月以内に提出することになっていますが、いつから1ヶ月とカウントするかは決まっていません。
開業した日からでもいいし、初めて収入を得た日からでもOKです。
そして、提出しなくても特に罰則もありません。
じゃあなんのための開業届?と思ってしまいますが、確定申告のときに必要になります。
確定申告については、またあとで説明しますね。
主婦が起業するには?

主婦、特に小さい子どもがいる人が起業を考えるのは、在宅で仕事をしたいから、という理由が1番ではないでしょうか。
子どものそばで仕事がしたい、そもそも待機児童問題で保育園に入れられない、でも経済的にちょっとでもお金がほしい。
がっつり稼ぎたい!目標は月収100万円!というよりは、在宅で、無理のない範囲で働きたい、という人がほとんどですよね。
起業するタイミングは?

まず始めてみよう!
妊娠して仕事を退職したAさん。
でも、1日家にいるのもつまらない。かと言ってつわりもあって出かけるのも大変…。
何か在宅でできるものはないか探してみたら、ネットでライティングの仕事を見つけました。
少しでも収入があれば…と体調がいい時に少しずつはじめてみました。
そして、無事に出産。
産後は育児に家事にと忙しくて、すっかりライティングからは離れていましたが、赤ちゃんが寝ている時間に、また少しずつ書き始めるように…。
収入が増えてきた!
コツコツとやり続けて、もらえるお金も増えてきました。でも安定はしていないので、月3万円のときもあれば5万円のときも…このままいけば1年で40万円弱になりそう。
生活費の足しにしたり、頑張っている自分へのご褒美にしたり、赤ちゃんが寝たあとに旦那さんとちょっといいケーキを食べたり…。
仕事にも慣れてきて、もう少し稼げないかな?と思うようになりました。
そして年明け、ふと見ていたテレビで、確定申告について特集が組まれていました。
ん?主婦だけど在宅ワークで年収38万円を越えたら確定申告が必要…?
あれ?最近月5万円くらい稼げてることもあるし、私も確定申告必要?
ちゃんと申告しないと、脱税することになるんだよね…。
でも、確定申告なんてやったことないし、青色申告、白色申告ってなんのことだろう。
それより、確定申告が必要なくらい稼げるなら、私ちゃんと仕事としてwebライターやったほうがいいのかな…?
確定申告はどうすればいいの?

確定申告が必要なのはどんなとき?
起業して個人事業主として収入を得た場合、その金額によって税金をおさめる必要があります。
確定申告とは、
1月1日から12月31日までの収入を税務署に申告、納税することです。
個人事業主の場合、年収38万円を超えると、確定申告する必要があります。
会社員であれば、会社がやってくれますが、個人で仕事をしているときは全て自分でやらなければなりません。
自分には無縁だと思いがちな確定申告、どんなことをすればいいのでしょうか。
青色申告と白色申告
確定申告には、青色申告と白色申告があります。
なんとなく聞いたことはあるけど、それぞれの特徴はあまり知らないですよね。
簡単に言うと、
- 青色申告は複雑だけど特典がたくさん
- 白色申告は簡単だけどあまり特典がない
申告です。もう少し詳しく説明しますね。
青色申告とは?

青色申告は、ちょっと手間がかかるけど特典がいろいろある申告です。
まずその年の3月15日までに『青色申告承認申請書』、『開業届』の提出が必要です。
最初に出てきた開業届、やっと出番です。
また、確定申告のときに青色申告決算書も必要です。
単式簿記、複式簿記という2つのやり方から選ぶことができます。
ちょっと手間がかかる、というのは、青色申告の『複式簿記』というやり方です。
複式簿記の前に、簡単な単式簿記について少しお話しますね。
単式簿記
単式簿記は、一言で言えば収入と支出だけの書き方です。家計簿やお小遣い帳と同じですね。
例えば、今手元に50000円あり、
1月1日、文房具を1000円で買ったときは、
『1月1日 支出 文房具代 1000円 残高49000円』となります。
1月2日、ライティングで3000円の報酬があったときは、
『1月2日 収入 ライティング 3000円 残高52000円』となりますね。
2日間で、純粋に自分のお金が52000円になった!というわけです。
これを1ヶ月続けて、収入-支出をすれば、手元にいくら残ったかわかりますよね。
ただ、その手元のお金が自分で稼いだお金なのか、どこかに借金したものなのか、詳しくはわかりません。
これが単式簿記です。
複式簿記
複式簿記は、単式簿記の収入、支出の他に、お金が動いた原因と結果を加えます。
例えば、先月収入があまりなくて、今手元に10000円しかありません。そこで、夫に40000円借りました。
この時点で、手元には50000円ありますが、40000円は借金ですよね。
1月1日、文房具を買って1000円の支出、
1月2日、ライティングで3000円の収入があった場合、
手元には52000円ありますが、そのうち40000円は借金です。ということは、純粋にに自分のお金は12000円しかないということになります。
ちょっと面倒ですが、こちらの方が手元のお金が純粋に増えたものなのか、誰かに返さないといけないものなのかがわかりますね。
ざっくりですが、これが複式簿記です。
もっと難しく言うと、貸方、借方や、貸借対照表、損益計算書、という言葉も出てきます。
手間がかかるぶんお金の流れがよく分かるので、頑張ってくれたから特典をつけるよ、というのが青色申告です。
青色申告の特典とは?
さて、それでは青色申告の特典は、どんなものがあるのでしょうか。
- 赤字を3年繰り越せる
- 30万円未満の固定資産を一度に経費でおとせる
- 所得を65万円特別控除できる
- 15歳以上の家族への給料を経費にできる
などがあります。
赤字を3年繰り越せる
とは、例えば開業1年目、50万円の赤字が出たとします。そして2年目、頑張って50万円の黒字にしました。
白色申告だと、2年目の50万円にそのまま課税されますが、青色申告だと1年目のマイナス50万円を繰り越して、2年目の所得を0円にできます。
つまり、2年目も課税されません。
これはかなり大きいですよね。
30万円未満の固定資産を一度に経費でおとせる
突然難しくなりましたね!
通常、10万円以上30万円未満のものを購入すると固定資産にする必要があります。
固定資産は購入時に一括で経費にすることができず、毎年少しずつ経費にします。
青色申告をしている場合は、金額に上限はありますが、1つあたり10万円以上30万円未満のものを、全額購入した年度の経費とすることができるのです。
例えば仕事用に15万円のパソコンを買ったとしたら、できれば15万円丸々経費として計算したいですよね。
白色申告だと30万円未満が10万円未満になります。10万円と30万円だと、選べるパソコンの幅もだいぶ違いますよね。
所得を65万円特別控除できる
所得とは、売上-経費のことです。
例えば、ライティングで1本3000円の報酬があったけど、取材で片道500円の電車代がかかったら、所得は2000円になります。
税金は所得にかかってくるので、所得はなるべく少なくしたいですよね。
(所得を減らしたい、というのはちょっと変な気がしますが)
青色申告の場合、最初から65万円分所得を引いた状態で申告できます。
100万円稼いだ金額そのまま課税されるか、65万円引いて35万円に課税されるかでは、大きな違いですね。
15歳以上の家族への給料を経費にできる
webライターではあまり関係ありませんが、家族でお店をやっている場合、この特典は嬉しいですよね。
さきほどお話したように、経費は売上から引いて計算できるので、課税される金額が少なくてすみますね。
このように、青色申告は手続きがちょっと複雑な分いろいろな特典がついてきます。
とはいえ、個人でやるのはなかなか難しいもの。
今は個人事業主向けの会計ソフトがたくさんあるので、上手に使って正しくできるといいですね!
白色申告とは?

では、白色申告はどんなものなのでしょうか。
簡単に言うと、あまり特典はないけど簡単にできる申告、ですね。
青色申告と違って事前に申請を出す必要もありません。
家計簿をつけるような感覚で、収入と支出をちゃんと把握しておけば、初めてでも比較的簡単に申告することができます。
デメリットとしては、簡単な分控除額が10万円と低いこと。
ただ、開業して間もない、まだそんなに収入が多くないという人は、まずは白色申告をして、「来年は青色申告できるくらいの収入にするぞ!」と目標にするのもいいですね!
起業は難しくない!

さて、Aさんは、今回はまだ収入が少なかったのでまずは白色申告で確定申告することにしました。
最初は確定申告することも考えていなかったので、資料を確認するのに少し苦労しましたが、無事に完了。
来年に向けて、収入と支出がちゃんと分かるように毎回のライティングの仕事の度にお金の動きをチェックするようになりました。
自分で起業、と思うと身構えてしまいそうですが、まず一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られてしまいます。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
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今の環境だからこそ、こちらで資格を取得して、自分の可能性を広げてみましょう。
formieは50以上の資格があり、あなたに必要な資格がきっと見つかるはずです。
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