妊婦さんも楽しみたい旅行!飛行機に乗っても大丈夫?

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妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!


あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。

出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。

地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。

働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今のうちから資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?

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出産後は子育てをしていると、わざわざエステ等に行く時間もお金もありません。セルフケアができるようになって、浮腫みも改善したことから、この資格を取って本当に良かったと感じています。

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マタニティライフをいかがお過ごしですか?つわりは落ち着いてきましたか?安定期に入って落ち着いてきた方もいるかと思います。

赤ちゃんが生まれれば、2人で過ごせる時間もなかなかとれなくなてしまうので、「安定期にも入ったし旅行に行きたい!2人っきりで過ごすのは最後の旅行だから少し遠出したい!飛行機で行きたいな。でも飛行機は乗っても大丈夫?」と気になる方もいると思います。

旅行ではなくても、帰省の時などに飛行機を利用する方もいますよね。気になる飛行機に乗る時の注意点などまとめてみました。

 

Contents

妊娠中飛行機に乗っても大丈夫?

まず、おなかの赤ちゃんには直接的な悪影響が及ぶとは考えられません。しかし飛行機に乗ることにより間接的に生じる問題はたくさんあります。

たとえば気圧のせいで、気分が悪くなったり、狭い座席にじっと座っているために足がむくみやすくなったり、腰痛が激しくなったりと、飛行機での旅行は妊婦さんにとっては大きな負担になりますよね。

引用より、妊娠期間中でも「主治医が許可すれば、飛行機に搭乗してもよい」とする回答が最も多く、次に「妊娠の時期に注意すれば、自己判断で飛行機に搭乗してもよい」が続きました。

一方で、2割近い医師が、「飛行機搭乗はやめたほうがよい」とあり、医師のなかでも見解がわかれるところのようです。

日本航空(JAL)のホームページでは、「旅行前に航空機旅行が可能かどうか主治医に相談」「合併症があった場合は、担当の先生に相談」「最も旅行に適しているのは、安定期である妊娠12週から28週頃まで」という記載がありました。

引用:https://ishicome.medpeer.jp/entry/1061

産婦人科医150人に聞いた結果だそうです。体調が安定して妊娠経過に異常がなければ大丈夫かと思いますが、心配であれば必ず主治医に確認して飛行機に乗るようにしましょう。

飛行機はいつからいつまで乗れる?

自分自身の健康やお腹の赤ちゃんの成長に問題のない妊婦さんの場合は、

妊娠5~7ヶ月(妊娠16週0日~27週6日)の安定期の間なら、比較的、負担が少ないと思います。妊娠初期は胎児も不安定で流産の危険率も上がりますので、できるだけ飛行機利用は避けたほうが良いでしょう。

航空会社のJALとANAの規定では

出産予定日を含め8日以上28日以内の搭乗:診断書の提出が必要
出産予定日を含め7日以内の搭乗:診断書の提出と医師の同伴が必要

国内線と国際線では異なる規定があり、また外資系の航空会社については、妊娠35週以降は搭乗できない場合もありますので、事前に各自で各航空会社に確認することが必要です。

また、こちらに関しては、“搭乗しても妊婦自身の体に対して問題はない”と約束したものではないので、ご自身の体調等含め、必ず主治医に相談の上決めてくださいね。

 

妊娠中に飛行機に乗るリスクは?

妊娠の経過に問題がなく、医師からの許可を得ていれば、飛行機に乗っても母子に大きな影響が出ることはないとされています。

ただし、飛行機の中で長時間同じ姿勢でいることは、エコノミークラス症候群のリスクを高めます。

引用:http://www.self-medication.ne.jp/pro/2016/04/001648.php

妊娠中は特に足がむくみやすいので、座ったままできる足首の運動を行うのがおすすめです。上記のようにつま先を伸ばしたり真上に上げたり、足首を回したりしましょう。

また、定期的にトイレに行くなどして適度に体を動かしましょう。飛行機の中は乾燥しているので、水分をこまめに摂ることも心がけてくださいね。

特に妊娠中は血液量が増え、血栓ができやすくなり、同じ姿勢をとり続けるとロングフライト症候群になりやすいので注意です。搭乗予定の航空会社に確認して医師の委任状が必要な場合は、書類の準備などを忘れないように注意してください。

また、飛行機に搭乗する前の身体検査でゲートをくぐることがありますが、基本的にこれはX線検査ではなく、金属の有無を検査するために磁気での検査をしているので、胎児への影響はありません。(荷物検査はX線検査です。)心配な方は確認してみてください。

妊娠中に飛行機に乗る時に確認すべき7つのこと

①ゆったりとした服装を心がける

飛行機に乗ると、狭いところに長い時間座り続けることになります。

身体を締め付けるような服は血行を妨げる原因になるので、胸やお腹周りがゆったりとした服を着ましょう。また、靴を脱いでスリッパを着用するのもおすすめです。

②水分をこまめに摂る

飛行機の中は乾燥しているため、体の水分が奪われがちです。水分が不足すると血栓症が起きやすくなるので、水分はこまめに摂るようにしましょう。

ですが、炭酸飲料は避けておきましょう。飛行機を利用する場合、地上と上空での気圧の変動があり、腸のなかのガスが膨張してお腹を圧迫します。

妊娠の有無に関わらずこのような変化で体調が悪くなる人がいますので、飛行機に乗る前に炭酸飲料を飲むことによって、腸の中のガスがより一層膨らみ苦しくなります。

妊婦さんは特に炭酸飲料は避けましょう

予約する席を工夫する

つわりの症状がある時や、貧血や胃痛などの症状の出やすい妊娠後期は体調が急に悪くなることもあります。そんなケースに備えて、気軽に席を立てるような通路側や、トイレ近くの席を予約しておきましょう。

頻尿でトイレに行くことが多いので、予約する座席の位置には気をつけたいところです。しかし、トイレが空いていない場合や、余裕をもって横になれるスペースがない場合もあります。

体調が思わしくないときは、日程をずらすことも視野に入れて無理しないくださいね。

必須アイテムを持っていく

妊娠中に飛行機に乗るときは、母子手帳、保険証、緊急連絡先(かかりつけの病院や連絡してほしい人)を書いたメモを必ず携帯しましょう。

また、何かあったときに妊婦だと分かってもらえるように、マタニティマークをカバンにつけておいてくださいね。海外旅行に行く際は、万が一の時のために、出産予定日や産科への受診歴、現在の状況を英文で記したものも持って行くようにしましょう。

エコノミー症候群の対策

上記にも紹介しましたが、妊娠中は血流が悪くなると体調が悪くなります。飛行機に乗ることによって長時間同じ体制をとると、エコノミー症候群の危険がありますので、席でも足の運動をして血流を促しましょう。小まめな水分補給も効果があります。

⑥感染症に気を付けれるためにマスクを

機内では他の多くの乗客と数時間から数十時間、機内という密室にいることになります。妊婦さんは特に風邪やインフルエンザ、他の伝染病には気を付けなければいけない時期ですので、機内ではマスクを着用するようにしましょう。乾燥予防にもなりますよ。

⑦妊婦が飛行機に乗るときは事前にサービスを確認

各航空会社では妊婦さんには嬉しいサービスがあります。事前にサービスを確認して是非利用しましょう。ANAとJALのサービスを紹介しますね。

ANA ファミリーらくのりサービス

・搭乗口事前改札サポート・事前座席指定・マタニティーマーク入りのタグの配布・搭乗口までの電動カートサービス ※一部の空港のみ

JAL ママおでかけサポート

・優先搭乗サービス・事前座席指定・『ママ&ベビーおでかけサポートガイド』の配布・マタニティーマーク入りのタグの配布

 

海外旅行に出かける場合は?

海外旅行に出かける場合には、日本の健康保険は使えないことを念頭に置いた上で出かけるようにしましょう。海外旅行の保険の場合、通常の怪我や疾病に対しては保険が適用されるものの、妊娠が原因による症状、たとえば流産や切迫流産、分娩などに対しては補償を受けることは出来ません。

海外での医療費は行き先の国のシステムにより異なります。アメリカのように医療費が高額な国では、一泊二日の通常分娩だけで100万円以上かかることが普通。帝王切開の場合は通常分娩の二倍近くの費用かかり、さらに一日分の費用が1000ドル以上することもざらにあります。妊娠中に飛行機で海外旅行をする際のリスクについてきちんと理解しておくようにしましょう。

妊婦さんの海外旅行はハイリスクだと思います。私は大丈夫!と思っていてもなにが起こるかわかりません。海外先でなにかあった時にかかる費用は高額なってしまいますので、妊娠中は海外旅行は赤ちゃんのために控えたほうが良いかもしれません。海外へ旅行するときは必ず主治医に相談しましょう。

 

思い出になる素敵な旅を

赤ちゃんが生まれれば本当に2人っきりの時間なんてなかなか取れません。妊婦さんで飛行機に乗る場合は気をつけることがたくさんありますが、航空会社もサービスは充実しています。

私もJALやANAではないのですが、妊婦さんのときに飛行機に乗って帰省をするときがありました。

安定期に入って、私も赤ちゃんも健康でお医者さんにも確認して「無理は絶対にしない。なにかあったらすぐに連絡。」という約束で搭乗しました。

その時は予約時に特に妊娠していることを伝えることを忘れていました。ですが、気づいてくれて席についた時には「おなかが冷えますのでブランケットをどうぞ」と気遣っていただきました。

自分自身と赤ちゃんの体調を主治医と相談をしなければなりませんが、2人っきりの旅行はとてもいい思い出になります。

海外旅行はおすすめできませんが、国内で素敵なところはたくさんあります。マタニティプランがあり、妊婦さんでもゆっくりくつろげるプランがある旅館やホテルもありますので、チェックして宿泊してみましょう。

妊婦さんでも楽しめる旅行はできますので、みずいらずの2人の時間を楽しんでくださいね。素敵な旅行となりますように。

妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!

それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られてしまいます。

働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。

だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?

私がおすすめするのは、家にいながらでも、スマホのみで素敵な資格が取れる通信講座formie(フォーミー)です。

今の環境だからこそ、こちらで資格を取得して、自分の可能性を広げてみましょう。

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詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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