妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。
出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。
地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今のうちから資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
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そもそも塩分の摂取は妊婦さんや胎児にどのような影響を与えるのでしょうか。
などを解説していきます。
Contents
なぜ塩分を摂り過ぎてはいけないのか。
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塩分の取りすぎは妊婦さんにとって
妊娠高血圧症候群になってしまう可能性がとても高くなるからです。
妊娠高血圧症候群になってしまうと胎盤に送られる血液の量が減少してしまい、
胎児の発育の遅れや最悪の場合には早産または死産になってしまう可能性のあるとても怖い病気なのです。
また、塩分の摂りすぎは、むくみの原因の一つにもなります。
なので妊婦さんは普段以上に塩分を控えることが大切なんです。
妊娠高血圧症候群とは。
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妊娠20週以降〜分娩後12週の間に高血圧の
症状がみられることを、妊娠高血圧症候群といいます。
妊娠20週以降~32週未満で発症する場合を
早発型妊娠32週以降での発症を遅発型といい、以前は妊娠中毒症と呼ばれていましたが
現在は,妊娠高血圧症候群という病名で呼ばれるようになっています。
おいて発症率が高くなっていて、さらに40歳以上になると発症のリスクそれ以上に高まる
らしいんです。
また、重症化すると母体はもちろん、胎児にも影響があり、子宮から胎盤が
剥がれてしまい、赤ちゃんに栄養が行き渡らなくなり胎盤早期剥離の原因にもなります。
命にまで危険がおよぶといわれており注意が必要ですね。
高血圧症候群になったら普通分娩は出来るのか
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妊娠高血圧症候群だとしても、妊婦さんと胎児の状態を医師が診断してもらい、
普通分娩になるのか、帝王切開するのかが決定されます。
場合によっては、設備の整った別の病院に転院することもあります。
ただし普通分娩を予定していても、病状が急変した場合や、
母体や胎児に危険があると判断された場合は、緊急帝王切開になることが多いです。
妊婦さんの1日の塩分摂取目安量はどれくらい
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妊婦さんがとってもよい塩分量というのは、
年齢によっても少し変わってきますが7.0g未満が目安です。
ただし重症化した場合には、1日5.0g以下に制限されますが、この数値だとかなり
薄味の食事のみで生活しなければいけません。
つわりが終わる頃には食欲も増して、特に味の濃い物が食べたくなる傾向があるので
注意が必要です。
そして7.0g未満と言ってもどれくらいなのかイメージがつかない方が多いと思います。
普段何気なく食べている物でも、実は塩分含有量が多い食べ物があるので
妊娠中は控えた方が良いです。他にも海産物や加工品、漬け物類が要注意です。
塩分含有量がダントツでナンバー1!なんとカップ麺1杯で5.1gもあります。
カロリー控えめタイプでも4.6~6.1gになります。
ラーメン好きな人にはスープをまったく飲まないというのも難しいですが、
せめてレンゲですくって少量飲む程度に留めておくだけでも、かなり塩分摂取量を減らせます。
また、うどんやそばのスープにもかなりの塩分が含まれているので注意して下さい。
他にも塩分が多い物があります。
・塩鯖〔一切れ〕1.08g
しめ鯖の場合は1.76gとさらに多くなるようです。
・ちくわ〔一本〕0.63g
・ソーセージ〔五本〕1.71g
・たくあん〔一本〕2.25g
・梅干し〔一個〕0.76g
ハムやウインナーなどの加工食品、はんぺんなどの練り製品にも製造過程で塩が加えられていて意外に塩分含有量が多いです。
さほど塩辛い料理というわけでもないので、気が付かないうちに塩分を過剰摂取しているケースがあるため要注意です。
塩分を控えた味付け方法
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味の濃い料理には、醤油や塩がたくさん使われています。濃い味派の方は、
最初は物足りなさを感じるかもしれませんが、極力薄味に慣れるよう努力していきましょう。
子供の味覚は大人よりも敏感です。味が濃いものばかり食べていては、
正常に味覚が育たなくなってしまう恐れもあります。
妊娠高血圧症候群が怖いから塩分を控えたいと思っても、
どのような食材を使えばいいかわからない・・・
醤油、味噌、塩は調味の基本と思う人も多いのではないでしょうか!?
そんな方達におすすめなのが、昆布ダシや鰹節などです!
塩分量が低く旨味が強いのが特徴です。
また市販のダシの中にはかなりの塩分量が含まれている物があるので、
市販の物を買う際には、塩分量を確認するといいです。
その他に強い味方はスパイスです。塩や醤油の代わりにカレー粉やワサビ、
マスタードなどを効かせれば、少々パンチの効いた味付けになります。
またレモンや柚子などの柑橘系の味をプラスするのもおすすめです。
つわりの時もさっぱりして食べやすいです。
また調味料は目分量で入れてしまうと入れすぎてしまうことが多いものですが、
レシピがあるものならばきちんと調味料を計量スプーンで測って入れましょう。
摂取した塩分排出方法は
妊娠中の場合には1日2リットルの水分摂取が必要とされていますが、
塩分を過剰摂取してしまった場合には少し多めに摂取すると良いでしょう。
より塩分排出効果が期待できます。そして、老廃物を排出してむくみ予防にもなりますよ。
塩分を控えるとともに、カリウムを含む食材も食生活に取り入れるとなおいいです。
筋肉の収縮をスムーズにし腎臓の老廃物の排出を促進です。
カリウムの理想的な摂取量は1日1600mgです。
ただ,腎臓に異常がある場合は上手くカリウムを排出することができず、
高カリウム血症につながる場合もあるので注意が必要です。
カリウムを含む食材は
必要不可欠な栄養素も多く含まれているのでおすすめです。
また、バナナやスイカなどにもカリウムはありますが、糖分も含まれていますので
取りすぎには注意しましょう。
最後に
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お母さんは何かと注意すべき事が多くて、塩分を控えめにと言うものの、
あまり気にし過ぎてストレスになるのは赤ちゃんにもお母さんにも良くありません。
そんな時は減塩が施された赤ちゃん用のお菓子を食べるなどして
ストレスとうまく向き合うようにしましょう。
塩分は極端に少ないのもよくありません!
特に妊娠初期でつわりがひどい場合は、食欲がなくて食べることができないと思います。
食べても吐いてしまう、お腹を下してしまう妊婦さんもよくいます。
私も長男の妊娠中,妊娠初期から産まれるまでずっと吐きっぱなしで辛く、
あまり食べ物を受け付けませんでした。
塩分を控えると更に体調が悪くなる恐れもあります。
なので少しでも食べられるものを口にするようにしましょう。
妊娠初期から食事を工夫していくことで、多くの場合リスクを避けることができます。
母子ともに健やかな出産を迎えるためにも、
日頃から塩分量には十分注意するようにしましょう。
妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られてしまいます。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
私がおすすめするのは、家にいながらでも、スマホのみで素敵な資格が取れる通信講座formie(フォーミー)です。
今の環境だからこそ、こちらで資格を取得して、自分の可能性を広げてみましょう。
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