産後は抜け毛が増える?そのメカニズムと対策方法を公開!

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妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!


あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。

出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。

地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。

働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今のうちから資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?

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出産後は子育てをしていると、わざわざエステ等に行く時間もお金もありません。セルフケアができるようになって、浮腫みも改善したことから、この資格を取って本当に良かったと感じています。

今後は子育ての合間でこの資格を活かし、収入に繋げていく予定です。今の環境だからこそ、こちらで資格を取得して、自分の可能性を広げてみましょう。

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妊娠中の身体の変化に続き、出産後の身体の変化でお母さんが戸惑うものの一つに抜け毛があります。

私も、1人目の時も2人目の時もすごく抜け毛が増えてしまいこのままどうなるの!?と不安になりました。そんな時、実践した対策方法を体験談を交えて紹介していこうと思います。

Contents

出産後に増える抜け毛のメカニズム 

まずは、妊娠中~出産後の妊婦さんの身体に作用するホルモンの働きと頭皮環境に与える影響を説明していきたいと思います。

私は妊娠中、髪の毛の粘りに悩まされました。洗っても次の日の朝には髪に粘りが出てしまいゆううつな気分になったものです。そして出産後は、髪が驚くほど抜けてしまいました。

この原因の一つとして考えられているのは、エストロゲンやプロゲステロンの分泌にあります。エストロゲンやプロゲステロンは子宮内の妊娠環境を維持する働きがあり、妊娠中は多く分泌されるそうです。

このホルモンは皮脂の分泌を活発にする作用があるので、妊娠中に髪の毛が粘りやすいのはこのためです。

そして、出産後はエストロゲンとプロゲステロンが大幅に分泌量が減少してしまうことや、昼夜問わず赤ちゃんのお世話で生活リズムが崩れることによるストレス、また授乳期間中は栄養不足に陥りやすいです。

このことから、抜け毛が増えてしまうようです。毛周期はだいたい決まっているので、すぐに抜け毛が改善することはありません。長い人だと半年以上も抜け毛に悩まされる場合もあるそです。

しかし、頭皮環境を整える対策をとれば、正常な周期で新しい毛が生えてきてくれます。

私も産後の抜け毛に悩まされましたが、次にご紹介する方法を意識的に生活に取り入れることで産後3ヶ月を過ぎた頃から抜け毛の量が減ってきましたよ。

抜け毛の予防や改善方法

血流促進

全身の血流をよくすることは、頭皮環境の改善には欠かせません。

ゆっくりお風呂に入る時間も限られてしまうと思いますが、全身の血流を良くすることは抜け毛対策だけでなく、産褥期の身体を回復させるのにとても重要です。

私も、夜はなるべく湯船に浸かって身体を温める様にしていましたよ。時間が多くはとれないので、炭酸バブなどの温泉の素を入れて素早く温まる様にしていました。

夏場ではシャワーで済ませてしまう人も多いですが、季節問わずしっかり温めることをおすすめします。

質のいい睡眠

出産後、3ヶ月ほどは夜泣きや授乳によりいい睡眠を取るのはなかなか難しいです。私も、寝たくても授乳をして赤ちゃんが眠っている間に家事をしなければならず、1日全体で3~4時間睡眠が普通でした。

なのでこの3ヶ月ほどは、睡眠の量より質を重視してとるようにしていましたよ。私が実践した方法は、睡眠導入のBGMを流すなどリラックスするように心掛けました。

本来ならアロマの加湿器等もリラックスするにはもってこいですが、1歳未満の乳児にはアロマオイルは効能が強すぎる為、控えた方がいいですよ。

バランスのいい食事

身体は、出産そして授乳とエネルギーをたくさん消耗しています。エネルギー不足は抜け毛にも繋がるので、次の成分を意識して摂取した方がいいですよ。

  • 鉄分
    鉄分は、免疫力を上げたり、体内に酸素を循環させる補助、冷え予防の働き等があります。鉄分不足になると、眠気やだるさがでてきて、症状が酷くなるとうつ病に似た症状がでてくるそうです。

私も産後、睡眠時間が3~4時間になった日も多かったので、常に倦怠感と立ちくらみがありました。原因は寝不足のせいだとばかり思っていました。

しかし、友人の助産師にこの内容を話すと鉄分不足ではないかと言われました。それからは、気を付けて鉄分が含まれているレバーやホウレン草などを積極的に摂り、病院で鉄分のサプリメントを処方して貰うようにしました。

この対策を実践してからは、倦怠感や立ちくらみも回復しました。なので、2人目の時は症状が酷くなる前に鉄分補給をすることで乗り切ることができましたよ。

  • 亜鉛、葉酸
    亜鉛はタンパク質の合成に関わっており、体の組織をつくるうえで欠かせない働きをし、組織や細胞の新陳代謝を活性化する機能もあります。

また、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの合成に関わったり、女性ホルモンの分泌に重要な役割を果たしています。

しかし、亜鉛が腸管で吸収される時に、鉄やカルシウムなどのミネラルの過剰摂取により吸収が阻害されてしまうので注意が必要です。

葉酸は貧血防止に作用します。大概の貧血は鉄分不足により起きますが、悪性貧血はビタミンB12や葉酸が不足することにより起きます。

私は、産後の育児で1日3食をまとまって食べる時間がありませんでした。なので、ドライプレーン(鉄分、食物繊維、ビタミン)とクルミ(亜鉛)、チーズ(カルシウム、タンパク質)を間食として摂るようにしていました。

また、葉酸はブロッコリーやトウモロコシ、ホウレン草に含まれていることから、私は、湯がいたブロッコリーや缶詰のトウモロコシを常備品としておいていましたよ。

  • カルシウム
    カルシウムは、ミネラルの中でも体内にある栄養素としては最も量が多く、重要であると言われています。

母乳には赤ちゃんの骨や歯を作るために、多くのカルシウムが含まれるのでお母さんはカルシウム不足に陥ります。

カルシウムには、骨や歯を丈夫にする働きがあるので、特に授乳中はこまめに摂取をした方がいいです。

私は、甘い飲み物を飲みたくなった時は、牛乳に黒砂糖を入れて飲むようにしていました。

  • タンパク質
    タンパク質は体内で水分に次いで2番目に多い成分です。タンパク質は日常生活を送るにあたりエネルギー源となるため、特に妊娠・出産後には不足気味になります。

また、髪の毛の99%はタンパク質でできているのでとても重要です。

私が先輩ママから聞いて実践した方法は、プロテインを飲むことでした。筋トレをする人が飲む印象がありますが、日ごろの食生活では補いきれないタンパク質をプロテインで摂取することはおすすめです。

出産後の時間がないなかで、プロテインは気軽に摂ることができますし、女性に嬉しい大豆イソフラボン由来の商品もありますよ。

  • ビタミンB群

ビタミンB群はタンパク質の代謝に役立ちます。特にビタミンB2とB6は頭皮の過剰な皮脂の分泌を抑えてくれます。ビタミンB2はレバー、B6はまぐろやレバーに多く含まれています。

私は、出産後レバーのはちみつ煮を常備品として小腹が空いたときに食べるようにしていました。レバーにはビタミンB2もB6も含まれているので栄養素として摂りやすかったですよ。

ストレス回避、生活リズムの改善

出産後はただでさえホルモンバランスが不安定になる上、夜泣きの赤ちゃんへの対応など、生活リズムが大きく崩れます。そのことで余計にホルモンバランスが乱れ、抜け毛にも影響します。

私も、特に1人目の時は産後の生活リズムに心身共についていけず、楽しいはずの赤ちゃんとの時間も思うように過ごせなくなっていました。

赤ちゃんが生まれて数か月は生活リズムは整えられません。しかし、ストレス発散方法を自身で何個かもっておくことで、この時期を乗り越えることができます。

私は、ハーブティーを飲む、短時間の瞑想(ただ目を閉じて深呼吸を繰り返す)をする、先輩ママと交流をするなどしていました。

お母さんは四六時中赤ちゃんの対応をしなければいけないので、手軽にできる自身の好きなことを心に留めておくだけで、気持ちが追い詰められなくなりますよ。

ヘッドマッサージ

頭皮は血流が悪くなると、硬くなり髪の成長サイクルがうまく回らなくなってきます。そこで、出産後多忙な中でもほんの空き時間を使ってできるヘッドマッサージがおすすめです。

私も、出産後のぐちゃぐちゃな生活リズムと授乳時やおむつ替えの大勢で腰や首や腕がかちかちに硬くなったうえに頭皮までコリを感じるほどになってしまいました。

それが、頭皮のマッサージをはじめてから、普通だと思っていた頭皮の硬さが柔らかくなってきて、マッサージし終わった後は目までスッキリ見えるようになり、首のこりまで楽になりました。

たくさんの時間が取れないので、1日1~2分を毎日続けてみてください。続けていると、頭皮がだんだん柔らかくなってその状態がキープできますよ。

シャンプー、育毛剤の活用

妊娠、出産に関わらず、加齢による頭皮環境のトラブルはでてきます。私は、一人目を妊娠した時に、頭皮の粘つきだけでなく、白髪も急激に増えてしまいました。

この様な悩みができるまでは、市販の安いシャンプーで済ませていましたが、妊娠、出産をすると今までのようには美容院に通う時間もありません。そこで、先輩ママに教えてもらった髪の毛にいいアミノ酸シャンプー『haru』を使用しました。

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このシャンプーには、フケの原因菌を取り除く作用のあるサトウダイコン・ヤシ由来の抗菌成分が配合されています。また、皮脂の酸化やかゆみを抑えるマテ発酵液やセロリから抽出した成分が入っています。

市販のものより値段は高いですが、妊娠期に直面するふけやかゆみや、出産後思うようにお風呂に入れない、髪を洗えない時期にすごく助けられました。

「haru」体験談はこちら

まとめ

産後は、赤ちゃん中心の生活が数か月続き本当に毎日慌ただしいと思います。抜け毛が気になるものの、そのケアに時間が割けないものです。

しかし、いろいろなケア方法を知っていれば気が付いた時、隙間時間に実践できます。少しずつ効果も実感できるようになりますよ。ぜひ試してみて下さいね。

 

 

妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!

それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られてしまいます。

働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。

だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?

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今の環境だからこそ、こちらで資格を取得して、自分の可能性を広げてみましょう。

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