妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。
出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。
地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今のうちから資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
私がおすすめするのは、家にいながらでもスマホのみで素敵な資格が取れる通信講座formie(フォーミー)です。
私は妊娠中に「食育栄養コンサルタント」「リンパ&セラピースペシャリスト」の資格を取得しました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
口コミ多数!スマホで簡単に資格取得!formieの実力!
出産後は子育てをしていると、わざわざエステ等に行く時間もお金もありません。セルフケアができるようになって、浮腫みも改善したことから、この資格を取って本当に良かったと感じています。
今後は子育ての合間でこの資格を活かし、収入に繋げていく予定です。今の環境だからこそ、こちらで資格を取得して、自分の可能性を広げてみましょう。
formieは「食・料理関係」「健康・美容関係」「心理系」「趣味・実用系」など50以上の資格があり、あなたに必要な資格がきっと見つかるはずです。

長い妊娠期を過ごして、やっと会えた赤ちゃん。これからの赤ちゃんとの新しい生活にわくわくしますよね。
と思っていたのもつかの間、産後体調も整わないまま、赤ちゃんの授乳やお世話にと、忙しい毎日の始まりです。
赤ちゃん優先でついつい自分のことは後回しになりますが、産後はお母さんの身体も変化して、いろいろなところに症状がでてきます。
その症状を引き起こす原因のひとつに、ホルモンバランスがあると言われています。
ここでは、ホルモンバランスが乱れることによって、お母さんの身体はどう変わっているのか、その症状などについてお話していこうと思います。
Contents
産後にホルモンバランスが乱れる原因は?

出産後、赤ちゃんのお世話にはりきっているお母さんの身体も、さまざまな変化をしています。
ホルモンバランスが乱れることによって、さまざまな症状が出てしまう原因をみていきましょう。
ホルモンの減少によるもの
妊娠中は、子宮を大きくし、気持ちを安定させる「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と、胎盤を作り、体温を上げる「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の分泌量が、出産に向けた準備や、妊娠を維持するために増加していきます。
これらのホルモンは、出産をすると増加した分泌量を元に戻そうと、急激に減少していきます。
代わって、乳腺を発達させて母乳を作る「プロラクチン」と、作り出された母乳を出す働きのある「オキシトシン」という母乳を出すために必要なホルモンの分泌量が増加していきます。
妊娠中にゆっくり増えていたホルモンが急激に減り、違うホルモンが増えていくという変化でホルモンバランスが乱れてしまいます。
生活環境の変化によるもの
出産後、どうしても赤ちゃん中心の生活になり、まだ慣れていないので赤ちゃんのお世話に振り回されてしまいますよね。
1日に何回も授乳し、夜うまく眠れなくて睡眠不足になったり、食事がおろそかになってしまったりと生活リズムが乱れると、身体に負担がかかりやすく、ホルモンバランスが乱れる原因になってしまいます。
ストレスによるもの
女性ホルモンは、脳にある視床下部から命令を受けることによって分泌されます。
この部分は、ストレスにも影響されています。
産後思うようにならなかったり、赤ちゃんのお世話に疲れてしまったり、慣れない育児への不安や、旦那さんに対して不満をもってしまったりと、いろいろなストレスによっても、ホルモンバランスは乱れてしまいます。
ホルモンバランスが乱れるとどんな症状が出る?

産後、なんとなく調子が悪いと感じているお母さんも多いと思います。
私も出産して、これから頑張ろうと思っているときに、さまざまな症状を感じることがありました。
むくみや抜け毛、イライラなど、出産すると本当にいろいろ変わるんだなと実感しました。
ホルモンバランスの乱れで出る症状をいくつかお話していきます。
抜け毛
出産を経験したお母さんの多くが、産後の抜け毛に悩むと言われています。
髪とホルモンはとても強い関係があり、出産によってホルモンの分泌が変化することで、髪の毛が抜けるようになると考えられています。
個人差もありますが、産後は普段の2倍くらいの髪が1日に抜けてしまうこともあります。
実際に、自分の髪の毛が大量に抜けているのを見ると動揺しますよね。いつまで抜け続けるのか不安になってしまいます。
しかし、産後の抜け毛は一時的なもので、ホルモンバランスが整えば抜け毛は収まり、新しい髪の毛が生えるようになってきます。
むくみ
産後のホルモンバランスの変化が原因で、血流が悪くなり、顔や手、足がむくみやすくなります。
また、授乳することで水分が不足し、身体に水分をためておこうとするので、さらにむくみやすくなると考えられています。
加えて、赤ちゃんの夜泣きや夜の授乳などで睡眠不足になりやすいため、身体はむくみやすくなります。
私も産後に一番最初に衝撃を受けたのが、足のむくみでした。普段の倍ぐらいあるのではというくらいパンパンでつらかったです。
産後のむくみは珍しいことではないですが、症状がひどくつらいようなら、医師に相談してみてもいいかもしれません。
肌荒れ
産後のホルモンバランスの影響で、かさついたり、ニキビが出来てしまったり、かゆみや湿疹など肌トラブルに悩まされることがあります。
妊娠前や、妊娠中に使っていた化粧品が肌に合わなくなったということもあるようです。
また、睡眠不足や食生活が乱れることで、肌の新陳代謝も乱れ、荒れてしまうこともあると言われています。
生理不順
一般的に言われているのが、生理周期は25~38日で、出血は3~7日とされ、産後8ヶ月頃になると約7~8割の人が生理が再開していきます。
赤ちゃんに授乳すると、プロラクチンという乳腺を発達させるホルモンの分泌量が増加します。
プロラクチンは母乳の分泌を促進する以外に、排卵を抑える作用があり、ホルモンバランスが安定するまでは、生理の間隔が開いてしまったり、回数が増えてしまったりすることがあるようです。
不正出血
妊娠していない普段の状態であっても、生活リズムが崩れたり、強いストレスを受けたりすると、ホルモンバランスが乱れ不正出血がおこったりすることがあります。
産後は特に、卵巣や他の器官が普段と違う状態になるので、ホルモンバランスが大きく乱れます。
しかし、ホルモンバランスが乱れることによっての出血なので、そこまで心配することはないようです。
反対に心配しすぎてストレスにならないように、心配なときは医師に相談してみましょう。
便秘
ホルモンバランスが乱れると、妊娠によって大きくなってしまった子宮が腸を圧迫してしまい、それによって腸の働きが悪くなり便秘になってしまいます。中には、便秘と下痢を繰り返してしまう人も。
また、授乳することで身体の水分が失われてしまったり、運動不足によっても便秘になってしまうようです。
めまい
妊娠中は、胎盤を通してホルモンが分泌されています。産後赤ちゃんや胎盤が外に出ると、一時的にホルモンが急激に減ってしまい、ホルモンバランスの悪い状態になるので、めまいなどの症状が出てしまうことがあります。
だいたい数週間から半年程度、個人差がありますが、自然に治っていく人が多いとされています。
めまいがするときは無理をせず、横になって身体を休めましょう。
不眠症
ホルモンバランスが乱れると、自立神経に影響してしまうことから、不眠の症状を引き起こしてしまうと言われています。
また、出産後はアドレナリンが多く出てしまうこともあるので、興奮した状態になり眠れなくなってしまう原因にもなるようです。
産後の睡眠不足は、身体の不調につながってしまうので、少しでも身体を休めることが大切です。
情緒不安定によるイライラ
不眠のときと同様に、ホルモンバランスが乱れると、感情をコントロールする自律神経に影響があります。
その影響で、急に不安になったり、普段気にならないことでもイライラしてしまったり、涙もろくなってしまうと言われています。
また、慣れていない育児や、思うように家事が進まないことで、家族にあたってしまったりすることも。
家事も育児も頑張ろうという思いで、お母さんも無理をしがちですよね。
私もやらなきゃいけない思いばかりで、家族にあたり散らしては泣くという不安定な日を過ごし、主人には本当に迷惑をかけてしまいました。
これらの症状は必ず出るというわけではありません。お母さんの体力や出産の状況によって症状の重さも変わってきます。
どうしても体調不良がつらいときには、出産した病院に相談してみましょう。
いつまで症状は続く?

産後の体調不良は出産直後から始まり、産後1ヶ月くらいまで続くことが多いとされています。
しかし、体調不良の期間は人によって違いますし、ホルモンバランスの乱れの症状によっても違ってきます。
例えば、抜け毛は産後2~3ヶ月頃から始まり、6ヶ月ぐらいで治まってくることが多いとされていますが、人によっては治まるまでに1年近くかかってしまうこともあるようです。
生理も産後8ヶ月頃から再開する人が多いと言われていますが、それより早く再開する人、1年くらいかかる人とさまざまです。
ホルモンバランスが整ってくるのは、人それぞれのペースなので、焦らずに生活環境を整えて、疲れたときは少し身体を休めましょう。
ホルモンバランスの乱れが産後うつの原因?
産後のホルモンバランスの乱れは、お母さんの心身を不安定にさせてしまいます。
さらに、赤ちゃんのお世話や、家事、上の子の子育てなどで疲れてしまって、なかなか思うようにいかないときに、自己嫌悪におちいったり、自信がなくなってしまって、うつを発症してしまうお母さんもいます。
産後のうつは、出産したお母さんの一部に見られ、産後2~3週間くらいに起こりやすいと言われていますが、人によっては産後3~4ヶ月経ってから発症してしまうこともあるようです。
イライラや不調、気持ちがつらいときには、遠慮せず周囲の人に頼ってみてもいいと思います。
ホルモンバランスを整えるには?

出産を終えたお母さんの身体が元に戻っていく1~2年くらいは、なるべく無理をしないで過ごすことが大切です。
毎日の生活の中で、ホルモンバランスを整える方法を紹介しておきます。
バランスのとれた食事をしよう
栄養バランスのとれた食事をすることは、ホルモンバランスを整えるのにとても良いとされています。
産後は忙しいので、ついつい簡単な食事になってしまいがちですが、お母さんの母乳や健康にも関係してしまうので、出来ることから見直して実践してみましょう。
特に、納豆や豆乳といった大豆イソフラボンが多く含まれている食品は、低下してしまった女性ホルモンを補ってくれる働きがあるようです。
また、まぐろやかつおなどに多く含まれているビタミンB6もホルモンバランスを整えるのに良いと言われています。
適度に運動をしよう
ホルモンバランスの乱れを整えるのに、散歩やストレッチなど適度な運動をすることも効果があるとされています。
家事や育児の合間にストレッチをしてみたり、天気の良い日には赤ちゃんと一緒に散歩すると、血流が良くなり、体調を整えたりするだけでなく、気分転換にもなるのでおすすめです。
産後の1ヶ月健診が終わって、医師からOKをもらったら、軽い運動などから始めてみましょう。
ストレスを解消しよう
ストレスをためてしまうと、ますますホルモンバランスが乱れてしまいます。
赤ちゃんと一緒にお昼寝したり、少しでもいいので読書や、ティータイムなど自分の時間を作ってリラックスしましょう。
もしも、周囲に預けられる環境があれば、頼ってもいいと思います。
あれもこれもと育児や家事を一人で抱え込まず、旦那さんや、両親などに助けてもらいましょう。
もし、頼れる人がいないときは友達とおしゃべりをしたり、どうしても困ったときは地域のサポートセンターなどに相談してみてもいいかもしれません。
まとめ

私は産後、周りに頼る環境がなく、実家に頼れる人を羨ましく思ったこともありました。
実際に抜け毛やむくみ、便秘や授乳などによる睡眠不足などあり、大丈夫と思っていたのに倒れてしまったこともあります。
が、ないものは仕方がないと思い、時にイライラしつつ何とかやってこれました。
産後の症状は個人差があり、つらさもそれぞれですが、ずっと続くわけではありません。
産後はホルモンバランスが整ってくるまでは、とにかく無理をせず、少しでも解消できるように、出来ることからやってみましょう。
赤ちゃんのお世話や家事など、少しくらい手を抜いてもいいつもりで、お母さんは一人しかいないので、自分の身体を大事にしてあげて下さい。
症状がつらいときには、出産した病院の医師に相談してみましょう。
妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られてしまいます。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
私がおすすめするのは、家にいながらでも、スマホのみで素敵な資格が取れる通信講座formie(フォーミー)です。
今の環境だからこそ、こちらで資格を取得して、自分の可能性を広げてみましょう。
formieは50以上の資格があり、あなたに必要な資格がきっと見つかるはずです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
口コミ多数!スマホで簡単に資格取得!formieの実力!
コメントを残す