妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。
出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。
地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今のうちから資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
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出産後は子育てをしていると、わざわざエステ等に行く時間もお金もありません。セルフケアができるようになって、浮腫みも改善したことから、この資格を取って本当に良かったと感じています。
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産後、自分のことは後回しになっていませんか。
なんだか無気力、眠れない、疲れやすいなどの症状が2週間以上続いているあなたは産後うつかもしれません。
産後うつは約10人に1人が経験すると言われているくらい身近なことです。そして、早めの対処がママにとっても赤ちゃんにとっても大切です。
私は初めての出産後、通院していた母乳外来の教えで3時間おきの授乳を1年間必死に続けました。また、育児と家事、姑関係など完璧にこなそうとした結果、うまく眠れなくなり産後うつになりました。
そんな私が、家族の協力や寄り添ってくださる医療機関に出会い、今ではその時期は嘘だったかのように子供と笑顔で向き合えています。そして、子育てって最高に楽しいと思える日々を過ごしています。
ただ後悔していることは、産後うつの症状がでているにもかかわらず、それをみないふりして走り続けてしまったことです。
Contents
産後うつってなに

産後うつはマタニティーブルーとは違い、産後直後に一時的に情緒不安定になるものではありません。
うつ病の一種であり、原因はさまざまですが、感情の起伏が激しい、疲れやすく疲れが取れないなどの症状が2週間以上続きます。
産後直後にに多いといわれていますが、産後3ヵ月になる方や産後1年になる方もいます。 産後の肥立ちが悪い場合には特に注意しておいたほうがよいです。
私の産後うつの症状

症状①
私には産後こんな症状がよくありました。
- 自分を責め立てる
- 悲しく、惨めな気持ちにな
- 何も楽しめない
- 感情の起伏が激しい
- 夫と顔を合わすのが億劫
- 我が子がかわいいと思えない
- 我が子を傷つけるようなことを考えてしまう
- 過食
- 頭痛
- 胃の不快感
- 吐き気
- 動機 など
ここで誰かに相談しておけばよかったと今では後悔しています。当時、子育てに必死だった私はそのままこの症状を見てみぬふりをして走り続けました。その結果・・・
症状②
- 身体がなまりのように動かない
- 過去の嫌な記憶がフラッシュバックする
- 表情がない
- 眠れない
- 食欲がない
ついに動けなくなりました。そして笑い方すら分からなくなりました。
死にたい、消えてなくなりたいと何度も思いました。
原因と思われること

ホルモンバランスの乱れ
産後は妊娠中に分泌されていた女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが激減し、授乳ホルモンであるプロラクチンが急増することで大幅に変動します。
このホルモンバランスの変動により、自律神経が乱れ心と身体が不安定になりやすくなります。
私はもともと生理前のPMS(月経前症候群)で心も身体も不安定になることが多かったのですが、産後はこのPMSの状態がずっと続いているような感覚もありました。
環境の変化
私は出産前は規則正しい生活をしていて睡眠は8時間以上たっぷりとるタイプでした。ですが出産をしてからは、昼夜関係なく赤ちゃんの授乳や夜泣きなどで24時間爆走していました。
赤ちゃんが第一優先だったので自分のタイミングで寝たり起きたりもできず、自分自身のことは後回しにしていました。また、完璧主義な私は赤ちゃんのことは全て母親である私がやらなければならないと考えていました。
すると、育児や家事などやらなければならないことが多すぎて自分自身を休めるタイミングがうまくみつからず精神的にも肉体的にもどんどん疲れを溜めていきました。
人付き合いが減った
赤ちゃんが小さいうちは、外出したり友達と会ったりすることが難しかったです。
日によって生活リズムが変わる赤ちゃん。それに合わせて夜泣きがあった日には昼間友達と会う約束をしていても自分自身が疲れていて出掛けることが億劫になることもありました。
唯一家族の夫と時間がすれ違いになると、他のだれかに悩みや不安を話す機会がなくなってしまい、孤独感を感じ、どんどん一人で抱え込んでしいました。
育児情報に振り回された
育児の情報が膨大にあります。いろいろな考え方があり、自分の子育てが間違っていないか調べれば調べるほど不安になりました。また、どの情報がよいかわからず情報に振り回され疲れてしまいました。
産後うつになった私の対処法

家族に相談する
旦那さん、そして実母にSOSを出しました。育児を協力してほしい、休ませてほしいと言いました。
そんな自分自身を母親失格かなと思っていたら旦那さんと実母に「頑張りすぎただけだよ!」と優しい言葉をかけていただきパツパツの心がホッと癒されたのを覚えています。
そして、育児はママ一人でするものではなくみんなでしていけばよいのだと思うことができました。
また夫に頼んで、赤ちゃんを任せ1日の中で1人になる時間を作ってもらいました。赤ちゃんと離れてゆったりテレビを見たり読書をする時間はとてもよいリフレッシュになりました。仕事で疲れている中で協力してくれた旦那さんには感謝しています。
保健師さんに相談する
産後の新生児訪問に来てくださった保健師さんに、赤ちゃんのことから私自身のことまで親身に相談にのっていただきました。そのおかげで育児で大変なのは私だけではないのだと思うことができ、客観視できたお蔭で少し心が楽になりました。
各都道府県の保健センターに保健師さんがおられ相談できます。私が利用した保健センター窓口はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/boshi-hoken14/
引用:厚生労働章HP 女性健康支援センター事業の概要
医療機関へ行く
通院していた母乳外来の先生の紹介で医療機関に行きました。そこの医院は女医さんで診療内科と婦人科の先生でした。そのため、産後のママの体調についても寄り添ってくださり、赤ちゃんのために授乳を続けたい気持ちやでも早く回復したい気持ちにも寄り添ってくださいました。
その先生に「今はそれでいいよ。必ず回復するからね」と言われてと涙がでるほど安堵したことを覚えています。
結局、その医院では授乳中に漢方薬は処方できるけどそれ以外のお薬は出せないと言われました。授乳をやめるのはとても寂しく、赤ちゃんにもう少し母乳をあげたい気持ちがあったのでしばらく漢方薬で様子をみました。しかし、眠れない、食欲もない、心身共にどんどんしんどくなるのでこれでは赤ちゃん向き合えないなぁと思い、ついに断乳を決断しました。
とても寂しかったですが、最後の授乳後、赤ちゃんはなぜかへへへと笑っていました。
その後、私は前進したり後退しながらも回復し、赤ちゃんと笑顔で向き合える時間がどんどん増えていきました。今では、この決断は私にとっても赤ちゃんにとってもよかったなぁと思っています。
医療機関に行くのはためらう気持ちもありました。でも、その医院の先生のお蔭で現在は子供と一緒に公園で走り回ったり、シャボン玉をふいたり、ときには喧嘩をしたり、育児が楽しいと思える日々に出会えて感謝しています。
まとめ

産後は赤ちゃんのことが優先でママ自身のことは後回しになりがちですよね。ママの心や身体の不調はほっておかないで早めに休む時間をつくってリフレッシュをしましょう。赤ちゃんにとってママの笑顔が最高の育児です。
もし、産後うつかもと思ったら一人で悩まずに家族や保健師さんなど誰かに相談してください。ママが赤ちゃんのために一生懸命頑張ってきたから心も身体も疲れているのです。
そのためにもママ自身を大切にして下さい。ママの頑張りは赤ちゃんもちゃんと見てますよ。
妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られてしまいます。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
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