妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。
出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。
地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今のうちから資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
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赤ちゃんに会えるのもいよいよですね。臨月に入って、仰向けで寝れなくなったり、トイレが近くなったりしている方もいると思います。
赤ちゃんに会えるのもとても楽しみだけど、楽しみな気持ちと同じくらいに不安な気持ちもあると思います。
分娩予定日も近くなってきて病院へ健診にいくと「まだおりてきていないね」や「まだ出てこないかな」といわれる方もいるかと思います。
私も1人目の時は分娩予定日になっても陣痛がまったく来なくて、スマホを見ては調べて、不安になっての繰り返しでした。
分娩予定日を過ぎた時のことを紹介したいと思います。
Contents
予定日をすぎてしまったら?
妊娠37週~42週までは正期産(正常の範囲)になります。
ですが、予定日を数日過ぎたからといってすぐに不安になったり焦ったりすることはありません。
産婦人科によって頻度は異なります。
通常は予定日である40週0日を過ぎたら少なくとも週2回程度、多ければ毎日受診して、母体と赤ちゃんの状態をチェックします。
ママもお腹の中の赤ちゃんも元気に過ごしていて、子宮内の環境が悪くなければ自然に陣痛が来るのを待つことが多いでしょう。
41週に入る頃になっても陣痛の気配がない場合は、予定日の計算に間違いがなかったか再度チェックします。
間違いないことが確認できたら自然陣痛を待つか分娩誘発を行うかの判断をし始めることが多いです。
私も1人目の分娩予定日を過ぎて病院へ行けば、「まだかな。来週また来てね。」と言われました。
病院の先生は何人もの赤ちゃんをとりあげているので心配ないですが、当の本人は不安ですよね。
なにか異常があれば必ず先生から教えてもらえます。そして、赤ちゃんには必ず会えます。焦らず待ちましょう。
過期産での出産によるリスクは?
焦らず待つとはいっても、過期産「妊娠満42週以降の出産」分娩予定日を2週間以上過ぎての分娩となり、胎盤機能の低下や羊水の減少などによって胎児・新生児に危険が起こる可能性が高くなります。
赤ちゃんのリスク
・胎便吸引症候群
妊娠の継続が長くなると、胎盤の働きが悪くなり羊水も濁ってきます。混濁した羊水や胎便を吸引してしまうと、産まれた後に呼吸障害を起こすことがあります。
・鎖骨骨折やErb麻痺
妊娠週数が超過すると胎児が大きくなりすぎ、産道を通る際に鎖骨を骨折しやすくなります。また、首から肩にかけての神経に「Erb麻痺」と呼ばれる障害が起こることもあります。
・周産期死亡
死産、または産後1カ月以内の死亡を言います。過期産になると、このリスクも高くなります。
母体のリスク
・肩甲難産や分娩障害
赤ちゃんが大きくなりすぎると、分娩の際に赤ちゃんの肩の部分が出てこず難産になったり、お産が途中で止まってしまう「分娩障害」が起こることがあります。
・弛緩出血
産後の出血が止まらなくなるリスクも高まります。
このようなリスクを避けるためにも、過期産に入る前に適切な医療処置をとることがすすめられています。42週以降になる前に必ず先生から説明があると思います。
私も予定日過ぎてからの健診の時に「陣痛が来なければ、入院して促進剤をしましょう。」と説明がありました。
先生たちは必ず対処してくれますが、このようなリスクがあることは知っておきましょう。
肩甲難産とは?その対処法は?
順調に経膣分娩が進んでいると、赤ちゃんの頭が出てきてから数分で、体全体が出てくるものです。ですが、赤ちゃんの頭が出てきたにも関わらず、その肩が産道でつかえてしまい、分娩がなかなか進まない状態を「肩甲難産」といいます。
肩甲難産になる原因で最も多いのが、赤ちゃんが4000g以上ある、巨大児であることです。
その他にも、下記のようなことにあてはまると肩甲難産になる確率が上がるといわれています。
肩甲難産の原因は
- ママの身長が150cm未満である
- 高齢出産である
- ママの骨盤が変形している
- 妊娠糖尿病である
- ママの体重が妊娠中に異常に増加した
- 過期産である
- 過去の出産で肩甲難産を経験している
肩甲難産は、事前に発症を予知することが難しく分娩が始まってから対処することも少なくありません。肩甲難産は健診の時などではなかなかわかりにくいようです。
経膣分娩で肩甲難産になった時には、一刻も早く赤ちゃんを娩出させるため、お医者さまがいろいろな処置を行います。
友人の助産師さんに聞きましたがまず行われるのが、吸引分娩や鉗子分娩です。
吸引分娩とは、お椀のような形をした器具を膣から挿入し、赤ちゃんの頭に装着させて、吸引力で引っ張る方法です。
鉗子分娩は、2枚のへらのような器具を膣から挿入し、赤ちゃんの頭を挟んで引っ張る方法です。
また、赤ちゃんの肩が出やすいように、会陰切開をするケースも多いです。いずれの方法を用いても、お産が進まない時には、赤ちゃんの頭部を膣内に戻し、帝王切開することもあります。
こうした方法は、赤ちゃんが傷つくリスクがあるので、妊婦健診でママの骨盤のサイズと赤ちゃんの頭位が合わない場合、予定帝王切開を勧めるのが一般的なようです。
医療処置を行うタイミング・方法は?
いよいよ赤ちゃんと会えるための出産ですね。予定日が近くなると「いつだろう?」「陣痛はまだ来ないのかな」とドキドキしますよね。
私もそうでした。私は予定日を12日も過ぎてしまっていたので、「陣痛ってなんだろう」とまで思っていました。
予定日を過ぎてしまっている方は安心してください。先生達はちゃんとママと赤ちゃんの状態をよく見てくださっています。
適切なタイミングと方法で出産は行われます。
妊娠41週までの出産は
■ 出産予定日(妊娠40週0日)が正しいことを確認する。月経周期や最終月経が不確実な場合には、妊娠初期の胎児計測値で予定日の修正が必要です。正しく設定されておれば、妊娠37週0日から妊娠41週6日の間に95%近くの方が出産します。
■ 妊娠40週0日を過ぎたら週2回(3~5日毎)の健診で、母体と胎児の健康度をチェックする。胎児心拍数モニタリング(ノンストレステスト)、超音波羊水量計測などを行います。
■ 妊娠41週0日までは、健診で異常がない限り特別な医学的処置はしない。
妊娠41週0日以降は、個別に子宮口の熟化(柔らかさ、開口度、児頭下降度)などの医学的判断と、本人の意向をふまえて、分娩誘発するか、陣痛待機するかを検討する。
■ 妊娠42週0日以降は分娩誘発を考慮する。子宮口の熟化が不十分な場合は、帝王切開の可能性も想定する。
妊娠41週を過ぎて陣痛がこない際の妊娠管理の実情
妊娠41週を過ぎた場合の医学的管理方法は、さまざまな視点から検討されているものの、優劣付けがたいことから、実際には地域の実情、産科施設の実情、医師の診療哲学、本人の希望などにより、いろいろなケースがあります。両極端の場合とその中間を紹介します。
■ 分娩誘発はせずに妊娠41週中に帝王切開
妊娠41週を過ぎたら、分娩誘発は行わず帝王切開を予定します。分娩誘発のトラブルを回避するために徐々に増えつつあります。結果的に出産の30~50%が帝王切開になり、医学的には疑問な点もありますが、海外では、その程度の帝王切開率はあたりまえの国もあります。
■ 原則として自然待機
妊娠41週以降のみならず、妊娠42週以降も一日おき(隔日)に母体と胎児の健康度をチェックして、母体と胎児に異常がない限りは自然に陣痛を待つ。以前は、このような方針の施設も多く見られましたが、今では少なくなりました。
■ 子宮口が熟化している場合に分娩誘発
現在、妊娠41週以降には分娩誘発する施設が多いと思います。陣痛誘発剤には、オキシトシン(点滴)、プロスタグランディンF2α(点滴)、プロスタグランディンE2 (内服錠)があり、医学的判断で使い分けられます。これらの薬剤の使用に際しては、医師から、妊娠の状態、分娩誘発する上で注意している点などを説明の上、本人、家族が納得したことを記載した同意書が必要となります。
■ 子宮口が熟化していない場合
子宮口が熟化していない場合には、陣痛誘発剤だけではなかなか分娩になりません。方針も施設によってさまざまです。機械的な頚管熟化処置として、吸湿性頚管拡張材(ラミナリア、ダイラパン、ラミセル)、子宮頚管拡張バルーン(風船)などが使われますが、最善のものはなく、他に手段がないのでやむをえず使用しているのが実情だと思います。
現在、産科施設の減少により、住んでいる地域やアクセスできる施設の方針に従うしかなく、選択肢はあまりありません。
私の場合は、予定日を過ぎていたので入院して1日目は内服錠で様子をみましたが変わりなく、2日目は内服錠と点滴でその夜中に陣痛がきました。
友人の場合はバルーンをいれてから陣痛がきたという話も聞きました。病院によって方法は違うと思います。
必ず赤ちゃんとは会えますので、先生の指示を聞きながら赤ちゃんに会えるのを待ちましょう。
出産前の予測は難しいので、お医者さまの指示に従おう
エコー検査が一般化するなど、医療技術は進歩していますが、肩甲難産を予測することは、現代の医学では困難といわざるをえません。
そのため、肩甲難産を避けたいのなら、おこりやすくなるリスクを避けるしか方法がないのです。
妊娠中に極端に体重が増えたり、妊娠糖尿病になったり、過期妊娠になることがないよう、
妊娠初期から食事に気を付け、適度な運動を心がけるのが一番です。
私も大寒波が訪れたときで大雪で散歩も出来ず、最後に急激に体重が増えました。適度な運動をしていなかったからなのかわかりませんが、結局陣痛促進剤で出産しました。
適度な運動はとても大切なので無理のない範囲で運動をしましょう。
そして、もし肩甲難産になってしまった場合は、経膣分娩にこだわるのではなく、
赤ちゃんを無事に出産するための最善の方法を選択することをおすすめします。
陣痛がこないときに実践したい対策!
基本的には、陣痛がこない間も自然に任せて落ち着いて過ごすことが大切ですが、陣痛を起こす方法があるならやってみたいと考える人もいますよね。
以下は、陣痛を促す方法として知られているものの一部です。体調を最優先に、医師と相談しながら実践してみるのもいいかもしれませんね。
陣痛を促す方法
- 階段の上り下りを繰り返す
- スクワットをする
- 陣痛を促すとされているツボを押す
- ウォーキングをする
- おっぱいマッサージをする
- お灸をする
- 入浴する(体を温める)
ただし、これらの効果には個人差があるため、実践したからといって必ずしも陣痛がくるわけではありません。
また、陣痛がこないとはいえ出産を控えていることは間違いないので、無理のない範囲で行うようにしてくださいね。
友人は初産でマタニティプールに通っていました。すると予定日前に産まれて安産だったようです。やはり適度の運動はとても大切だと思います。
妊婦は運動していいの?運動のメリット・デメリットの記事はこちら
陣痛がこないときも焦らず待ちましょう

なかなか陣痛がこないと、心配になってしまいますよね。しかし、今はまだ、赤ちゃんの準備が整っていないだけかもしれません。赤ちゃんは自分の産まれてくる日を選んでくるといいます。
私の1人目は12日過ぎて促進剤で出産でした。とりあげてくれたお医者さんは「この子は今日産まれてきたかったんだね」と言ってくれました。
定期的に妊婦健診を受け、赤ちゃんの様子や自分の体調に気をつけながら、もう少しだけ待ってみましょう。
迷信かもしれませんが、「焼き肉を食べると陣痛が来る」ともいいます。私も陣痛がこなくて試してみました。結果は来ませんでしたが、ゆっくり食べれた最後の焼き肉でした(笑)
いざ陣痛が始まったらいつでも病院へ行けるよう、出産に向けた準備だけは万全にしておいてくださいね。赤ちゃんに会えるまでもう少し。安産で赤ちゃんに会えますように。
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