妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。
出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。
地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今のうちから資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
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母子手帳って、妊娠の証明書&記録ですよね。検診の度に大きくなっていくお腹や、赤ちゃんの様子を感じることができるものです。
生まれてからも、赤ちゃんの検診内容であったり、身長・体重・頭囲など計測値や、予防接種の記録など、成長の記録です。すごく愛着がありますよね。
なんなら、その時々に感じていた不安や、嬉しさなんかも思い出したりします。しかも予防接種は最終中学生頃まであり、母子手帳に記入してもらう必要があります。
結構長く使用するんですよね。そんな母子手帳をハンドメイドケースに入れて、まるごと大切にしてみませんか。
ということで、ハンドメイドの母子手帳ケースで、人気のあるものを調べてみました。
Contents
人気のハンドメイド母子手帳ケースは?

人気のある母子手帳ケースに共通していることは、
- カード入れがついている
- ポケットが多く、収納力がある
- デザインがかわいい・お気に入りである
収納力は必要ですよね。
母子手帳だけでなく、診察券や、保険証、お薬をのんでいれば、お薬手帳も入れたいし、場合によっては、通帳やキャッシュカードなども一緒に持って行くかもしれません。
なんなら、電車やバスのICカードも入れて、検診の日は、あわてずに、それだけ持っていれば、大丈夫なように準備できます。
急な受診時なども、忘れ物の心配が減りますね。特に、外出中などは、まとめて持っていれば、何かの時に安心です。
母子手帳ケースのタイプには、両開きで薄手のコンパクトなものや、収納量など、いろいろなケースがあります。
中でも、ジャバラタイプのものが、出し入れしやすく人気のようです。
そこで、ジャバラタイプの母子手帳ケースを紹介します。
ジャバラタイプの母子手帳ケースを作ってみよう

どうやって紹介しよう?と考えた結果、そうだ、作ってみよう。
普段からハンドメイドされている方は、なんの問題もないでしょうが、私は、ハンドメイドらしいことといえば保育園のレッスンバッグくらいです。
そんな私にできるならば、作りやすいのではないでしょうか。
検索すると、いくつか作り方の紹介がありました。細かくポイントの画像があります。
これならできそう!と思えるレシピを数点、参考にしながら始めましょう。
ラミネート生地を使用したものや、ファスナー付きポケットがあるものなど、多機能なケースも紹介されています。
けれど、私は、自信がないので、シンプルな仕切りだけのものを作ります。
1.型紙を作る
まずは、型紙の作成です。
一番始めに、大事なのは、母子手帳のサイズです。母子手帳は、全国共通ではなく、市区町村で違います。
- Sサイズ A6判 縦14.8×横10.5cm
- Mサイズ B6判 縦18.2×横12.8cm
- Lサイズ A5判 縦21.0×横14.8cm
ご自分がお住いの市区町村で、サイズを確認してくださいね。
今回作成する大きさは約20×13×奥行き2cmです。Mサイズが入る大きさになります。
通帳ケースとしても、使えるサイズです。
Lサイズの母子手帳は、入らないので、ご注意ください。
型紙サイズ
- 本体表布・裏布 20×39cm
- カードケース 20×20cm
- 仕切り 19×25cm
- ジャバラ 26×17cm

型紙は、新聞紙やチラシを利用できますが、今回は、見やすさ重視で、コピー用紙を使用しています。
2.布の裁断をする
裁断の前に、チャコペン、チャコペーパーを使って、布に下書きをします。
今回は、ぬいしろ込みの型紙サイズだったので、下書きのまま裁断しました。
- 本体表布(1枚)
- 本体裏布(1枚)
- 仕切り(3枚)
- カードケース(2枚)
- ジャバラ(2枚)
3.接着芯を裁断し、貼り付ける
接着芯も、同じサイズか、少し小さいくらいで裁断します。布と同じように、チャコペンで下書きをして、裁断します。
- 本体
- 仕切り
2種類の布裏側のに、それぞれアイロンで貼り付けます。

素人画像で、少し見にくいですが、お許しください。布を裁断し、接着芯を貼った画像です。
100円均一ショップの接着芯は、片面貼りなので、接着面が片側だけになっています。
キラキラしている面がノリがついているので、布の裏側に当てます。必ず上から当て布をして、アイロンを抑えるようにかけます。
縫い合わせる
準備がすんだので、あとは慎重に縫い合わせるだけです。
- カードケースを縦半分に折って、下側を、端処理(ジグザグ縫いでOK。)して、1cmくらい折り返しておきます。
- ジャバラを縦に半分に折って、裏返し、下側0.5cmくらいの位置をミシンで縫い閉じます。表に返しておきます。(アイロンをかけておくときれいに仕上がります。)
- ジャバラの線に合わせて、山折にして、端から2mmくらいの位置を縫います。
- 仕切りを縦に半分に折って、裏返し、下側の端0.5cmくらいの位置をミシンで縫い閉じます。表に返しておきます。(アイロンをかけておくときれいに仕上がります。)
- 仕切り1枚と、本体裏布に、折り返したカードケース下側を縫い付けます。カードケースに下書きした線に沿って、6cm幅のカードが入るようミシンで線を縫います。
- ジャバラに仕切りを挟み、2mmくらいの位置をミシンで縫います。
- 本体に、ジャバラの後ろ部分を縫い付けます。
- 本体に、バイアステープを縫い付けます。
- バイアステープを包み、本体丸み部分から、ジャバラ下端くらいまで縫い閉じます。(下端から前部分は閉じません。)
- ジャバラ前部分を本体に縫い付けます。
- バイアステープを前部分も仕上げます。
- スナップボタンをつけます。
完成

縫い目が多少ずれていたり、頼りない印象はありますが、それなりには仕上がりました。自分で作った分、愛情も芽生えてきます。
一つ気がついたことは、100円均一ショップの接着芯は、薄手なので、しっかり度合いが弱い感じです。
厚手の接着芯を使用すると、もっと丈夫になりますし、接着芯のかわりにクリアファイルを挟み込んだものも紹介されていました。
ラミネート生地を使用すると、それだけで接着芯より丈夫になります。
- 表布 627円(手芸用品店)
- 裏布 108円(100円均一ショップ)
- 接着芯 108円(100円均一ショップ)
- チャコペーパー 108円(100円均一ショップ)
- マグネットホック108円(100円均一ショップ)
- バイアステープ 360円(手芸用品店)
各手芸用品店で販売価格は違います。参考ですので、必ずこの値段ではありません。
家に、ミシン糸、クリアファイル、コピー用紙、チャコペンなどがあったため、費用に含まれていません。
100円均一ショップなどを利用すれば、1419円で仕上げることができました。
ただ、選ぶ素材や、道具によっても金額はかわります。私の場合は、家にあったものも使用しているので、すべてを一から揃えると、金額は違ってきます。
今回は、試作ということで、100円均一ショップのものを多く利用していますが、お気に入りのものを使用すると、もっとかわいくできますし、愛着がわくかもしれません。
作成時間は、型紙の作成から、仕上げまでで、約4.5時間でした。何日かに分割して作っているので、そんなに疲れは感じませんでした。
作り方は、かなりざっくりと説明しています。
写真入りで、わかりやすく説明しているレシピがたくさんあります。
刺繍も入れてみよう
以前から気になっていた、刺繍。
この機会にチャレンジしよう。と、本屋さんに行き、レクチャー本を購入しました。
手芸用品店で、とりあえず、必要なものを買い揃えて、練習しました。
- 手芸針 号数違いの複数本入りのもの (クロスステッチ用は避ける。針先が丸くなっているため、布には刺しづらいようです。)
- 刺繍糸 25番の好きな色(たくさん欲しくなりますが、まずは3色程度でよいそうです。)
- 刺繍枠 12cm枠(大小さまざまありますが、一番使いやすいサイズを一つ。)
- チャコペーパー(イラストを布地にうつすために必要です。)
- 刺繍枠 (15cmサイズが100円均一ショップにあり)
- 刺繍針 (100円均一ショップにあり)
- 刺繍糸 (100円均一ショップにあり)
簡単なステッチであれば、初めてでも、それなりに見えるつもりで本番です。

花がいびつなのも、愛嬌があるということにして、できあがりです。
真ん中のクリアポケットには、超音波エコー写真や、生まれた赤ちゃんの写真を入れるのもかわいいですよね。
赤ちゃんの名前だったり、好きなデザインなどを刺繍して、オリジナリティある作品に仕上げるのも楽しいです。
刺繍が初めてだったこともあり、下書きから終わりまで、4時間程かかってしまいました。
地味な作業が結構好きなので、楽しみながらできました。
刺繍が気になる方のために、こんな通信講座もあります。スマホで気軽に学ぶことができます。
刺繍だけでなく、アクセサリーやレジン、編み物も一緒に学ぶことができます。興味のある方は、覗いてみてください。無料体験版もあります。
作業工程を、お伝えしたくて、実際に作ってみましたが、時間が取れない方や、私以上に裁縫の苦手な方もいらっしゃいますよね。
そんな方のために、販売されている母子手帳ケースを紹介します。
販売されている母子手帳ケース

楽天市場での、母子手帳ケースです。こちらはハンドメイドのものではないですが、商品の一例です。
販売されている商品にもかわいい、素敵なものがたくさんありますよね。
フリマサイトやネット販売などでは、ハンドメイドの母子手帳ケースが販売されています。どれも、個性があったり、工夫されているものばかりです。
フリマサイトをのぞいてみたい方は、こちらを参考にしてみてください。
サイズや、値段などを確認して、好みに合うものを探してみるのもおすすめです。
種類にもよりますが、2000円~4000円前後の商品が多くあります。
どんな母子手帳ケースが良いか、迷っていらっしゃる方は、こちらを参考にしてください。
人気のタイプの母子手帳ケースが紹介されています。両開きや、ジャバラなどの違いがよくわかり、デザインも人気のディズニー商品です。
まとめ

ハンドメイドの母子手帳ケースは、いろいろな工夫や、作者の愛情を感じられるものが多くあります。
作り方を丁寧に教えてくれる動画や、レシピもあり、自分で作成することも可能です。けれど、時間や、手間、道具を揃えるコストを考えれば、商品を購入した方が安価な場合もあります。
今回は、ハンドメイドについて紹介しましたが、市販されている母子手帳ケースも魅力たっぷりです。実際に見て、サイズや機能を確認できることはメリットですよね。
どちらを選んでも、すてきなものがたくさんあります。ご自分にあったケースを探してください。
これだ!というものに出会えたら、それだけで、テンション上がりますよね。
妊娠期間は、10ヶ月しかない貴重な時間です。気分が優れない日や、不安な日もあります。そんな時は、お気に入りのケースに入った、母子手帳を見て、お腹の赤ちゃんを感じてください。
かわいい赤ちゃんに会える日を、毎日の生活に感じながら、楽しいマタニティライフを過ごしてください。
妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られてしまいます。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
私がおすすめするのは、家にいながらでも、スマホのみで素敵な資格が取れる通信講座formie(フォーミー)です。
今の環境だからこそ、こちらで資格を取得して、自分の可能性を広げてみましょう。
formieは50以上の資格があり、あなたに必要な資格がきっと見つかるはずです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
口コミ多数!スマホで簡単に資格取得!formieの実力!