妊婦さんに関係するB群溶連菌感染症(GBS)とは?

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妊娠中のみなさん、そしてこれから妊娠を考えているみなさんへ。

妊娠中にはさまざまな心配事や悩み事がつきものだと思いますが、そのなかでも風邪やインフルエンザウイルスの感染症に関して特に気にしていることではないでしょうか。

私には子供が2人いますが、私も妊娠中は特に感染症には気を付けていたつもりでした。

しかし、私が特に気を付けていた時期といえば、妊娠初期~中期に入った時期くらいまででした。

それもそのはずで、妊娠初期~中期の初め頃までの時期は一般的にもよく知られているように、胎児の内臓や脳などの重要な臓器がつくられる期間だからです。

しかし、妊娠期間中は妊娠初期などにかかわらず、気を付けなければならない重要な感染症がいくつかあります。それらを私は妊娠中期や後期になって初めて知りました。

そこで、今回はみなさんに、妊娠したときから、または妊娠を希望しているときから知っておいていただきたい感染症についてお話していきたいと思います。

お話していきたい感染症はいくつかありますが、特に予後が悪い重篤(じゅうとく)な感染症があります。それは「B群溶連菌感染症(略称:GBS)」という感染症です。

ここで、病院などの医療機関でよく使われている言葉の「予後が悪い」や「重篤(じゅうとく)」について少し説明させていただきます。

予後が悪いというのは、死亡に至る(いたる)、または後遺症が残る確率が高いということです。

また、重篤(じゅうとく)というのは、重症である、または生命を脅かされる(おびやかされる)可能性が高い状態であるということです。

そう言われると、GBSという感染症はこわいものだと思ってしまいますよね。

しかし、GBSは実は常在菌なのです。常在菌という言葉を耳にされたことがある方もおられるとは思いますが、常在菌というものがどういうものなのかも含め、GBSという感染症についてお話をすすめていきたいと思います。

 

GBS(B群溶連菌)の名称について

まずはGBSという名称についてお話したいと思います。私は妊娠してからGBS検査をするまでは、この感染症について正直知らなかったのです。私のようにGBSと聞いてもピンとこない方も多くおられるのはないかと思いますので、まずはこの名称について少しお話させていただきます。

最初に、溶連菌という言葉についてお話します。溶連菌は「溶血性連鎖球菌」の略称です。溶血性連鎖球菌は、主に赤血球を消化してしまう性質をもっています。

この溶血性連鎖球菌は以下に示すように、3種類のタイプに分けることができます。

  • α(アルファ)溶血性
  • β(ベータ)溶血性
  • γ(ガンマ)溶血性

「溶血性」と聞いただけでも、血液が溶けると漢字で書くように、こわいイメージをもってしまいますが、それぞれについて少しお話をさせていただきます。

  • α溶血性は、赤血球を部分的に消化してしまう性質をもっています。
  • β溶血性は、赤血球を完全に消化してしまう性質をもっています。
  • γ溶血性は、赤血球を全く消化しない性質をもっています。そのため、γ溶血性は非溶血性と呼ばれることもあります。

ここで、GBSはどのタイプの溶血性かというとβ溶血性なのです。これは、3種類のタイプのなかでは想像するだけでも最もおそろしいタイプですよね。

ちなみに、β溶血性は、ランスフィールド分類にもとづいてA群、B群、C群、D群、G群などの群(グループ)に分類されているそうです。

引用:Wikipedia

では、ここまででGBSの名称についてのお話は終わりにします。

名称の意味だけでもおそろしいですが、できる限り胎児に影響が出ないように気を付けていきたいのは、みなさん同じ思いだと思います。

そのためにも、まずはGBSがどういうものなのかを知り、そして可能な限りの対策をしていきましょう。

それでは素敵な妊婦生活を送るために、みなさんに知っておいていただきたいGBSの情報をまとめてみましたのでぜひご覧ください。

 

GBSはどんな菌?

GBSとは、いったいどこに存在してどんな菌なのか、気になりませんか。

私自身とても気になったので、いろいろな角度から調べた結果を今回まとめてみました。

GBSが存在する場所とその割合

GBSがヒトでよくみられるのは、通常「腸」の中です。しかし、GBSは腸以外にも存在します。

  • 腸には、ヒト全体の30%程度にみられるようです。
  • 喉(のど)にも、ヒト全体の5%程度にみられるようです。
  • 腸や喉(のど)以外では、膣の中膣の入り口、尿道口や肛門、直腸の中などにも多数生息しているそうです。

GBSが膣の中や膣の入り口に存在する場合があることはわかっていますが、その1つの原因としては腸が部位的に膣に近いことから、GBSが腸から膣のほうへ広がりやすいとも考えられているそうです。

いずれにしても、通常は何の症状もみられず、ただその菌をもっているという状態(保菌)のままでいる場合が多いです。

しかし、例えば免疫力が低下している場合などには発症となります。保菌状態だけなら良いのですが、発症となるとGBSはおそろしいものとなります。

GBSは常在菌

次に、GBSは常在菌であることをお話していきます。冒頭で「常在菌」という言葉を出しましたが、常在菌というのは、ほとんど漢字のとおりのイメージではありますが、多くのヒトに共通してみられる菌です。

通常は病原性を示さないけれど、免疫力の低下などにより病原性を示すことがある菌です。ちなみに、病原性を示すというのは、病気を発症するということです。

妊婦さんでは、どうしても非妊娠時より免疫力が低くなるので、GBSを発症しやすい状況にはなっています。

しかし、常在菌はすべてのヒトがもっている菌というわけではありませんが、健康な身体にも存在する菌ですので、過剰に気にすることはないのかなと思います。

GBSを保有している割合とGBSを発症する割合

 

先ほど上記で述べたように、GBSはに存在している可能性があります。そこで妊婦さんが気になることは、どのような割合でGBSを保有しているのか、または発症してしまうのか、ということですよね。

妊婦さんがGBSを保有している割合

まず、妊婦さんが膣に常在菌を保有している割合は10~30%程度と言われていることが多いです。

そして、GBSを保有している状態では、特別な症状は起こらないとされています。

新生児がGBSを発症する割合

まず、妊婦さんがGBS保菌者の場合の新生児への感染経路ですが、これは産道を通って産まれてくるときに母子感染するということです。産道を通っての分娩なので、帝王切開の場合は通常感染しないとされています。

このようなお話を聞くと、分娩方法は帝王切開のほうが良いのではないかと思ってしまいがちです。(私が妊婦のときはそう思ってしまいました)

しかし、医師によると妊婦さんがGBSを保有しているからという理由で帝王切開にはならないそうです。

次に、妊婦さんが知りたいことはやはり新生児がGBSを発症する割合だと思いますが、それは2000~3000分娩に1例ある言われています。この数値を少ないと感じるのか多いと感じるのかは人それぞれだと思いますが、数値よりもこわいのが発症後の状態です。

GBSを発症すると何がおそろしいかと言うと、発症した新生児の約半数が死に至り、死に至らずになんとか助かったとしても後遺症が残ることが多いとされているからです。

しかし、新生児は免疫力が弱いため、どうしても発症してしまう場合があるようです。

GBSの早発型と遅発型

では、GBSを発症するタイミングやその症状などについてお話したいと思います。早期発見で早期治療は病気全般に言えることですが、このGBSを発症してしまったときは特にそれが大事となってきます。

そこでまずは、新生児がGBSを発症したときの初期症状について、主に以下の状態があげられます。

  • 呼吸が不安定である(呼吸回数が多い、呼吸がしにくい状態、胸がへこむ状態など)。
  • なんとなく元気がない。
  • ミルクをあまり飲まない。

しかし、初期症状はこれらの症状だけではなく他にもさまざまな症状があるようです。

初産のとき、産後すぐは産まれてきた赤ちゃんがどういう状態であれば正常なのかどうか、正直自分では判断がつかないときが私にもありました。

しかし、赤ちゃんがなんとなく元気がないかもしれないという「なんとなく」を感じたら、その時点ですぐに医師や看護師さんや助産師さんなどに相談したほうが良いと思います。

それは少しの直感かもしれないけれど、ママが感じる直感は大事にしたほうが良いと私は思うからです。

それでは、ここからはGBSの早発型と遅発型についてのお話をします。

GBSは発症時期によって、早発型と遅発型に分類されています。

GBS早発型

まず、早発型とは生後7日以内に発症する場合を言います。

早発型の場合は、出産で入院している期間中に発症する場合が多いので、早期発見で早期治療が可能な環境に置かれていることが多いと言えます。

早発型では、以下に示す病態に陥る(おちいる)ことが多いとされています。

  • 髄膜炎
  • 敗血症
  • 肺炎
  • 呼吸不全

GBS遅発型

次に、遅発型とは生後8日以降に発症する場合を言います。

遅発型が起こってしまったときには、もうすでに退院している場合が多いと思いますので、ママやパパが赤ちゃんの様子を普段からよく見ておいてあげることが大事となってきます。

退院後に関しても、入院時同様に、なにか少しおかしいと感じた時点ですぐに受診するほうが早期発見のために良いかと思います。

遅発型では、以下に示す病態に陥る(おちいる)ことが多いとされています。

  • 髄膜炎
  • 敗血症

しかし、髄膜炎と敗血症と言われても実際どのような症状なのか、すでに知っている方もおられるかと思いますが、私は最初知らなかったこともあり、ここでそれぞれについて少し補足させていただきたいと思います。

髄膜炎とは、脳や脊髄(せきづい)をおおう部分に細菌やウイルスが侵入して炎症を起こす病気です。

髄膜炎は死に至る原因となることもあります。そのほか、髄膜炎の発症により、視力や聴力が弱くなったり失われたり、学習能力や運動能力に障害が出るなどの後遺症が残る場合もあります。

敗血症とは、血液中に細菌が侵入して、症状としては血圧低下や発熱などが現れる病気です。

特に、血圧低下により全身に充分な血液が行きわたらなくなり、呼吸困難や意識障害に陥る(おちいる)ので、敗血症は死に至る原因となることもあります。

このように、髄膜炎敗血症は生命が脅かされる(おびやかされる)病気なので、とてもこわいです。

しかし、このような状態にならないように、GBSを保有する妊婦さんに対しては、分娩時には適切な治療が推奨(すいしょう)されています。

それでは、その治療方法を次にお話します。

GBSを保有する妊婦さんに対する治療方法

ここで、日本で推奨(すいしょう)されている治療方法のお話をする前に、GBS検査について少しお話させていただきます。

GBS検査は、妊婦検診での検査項目にあるのですが、日本ではまだ希望者のみが受けることになっています。しかし近年では、ほとんどの妊婦さんがこのGBS検査を受けているようです。

GBS検査を受ける時期ですが、通常は妊娠中期から妊娠後期に受けることになっています。

一度目の検査でGBSを保有していることがわかったとしても、次に検査したときにはGBSを保有していないこともあります。

つまり、一度の検査で陽性だったとしても、ずっとGBSを保有しているということにはならない場合もあります。

しかし「出産時にGBSを保有しているかどうかが分娩時に治療を必要とするのか」が指標となることから、出産予定日の5週間前くらいからのGBS検査結果のデータがほぼ正しいとして、分娩時の治療の有無が決まるそうです。

上記の時期のGBS検査結果が陽性の場合には、分娩時に抗生剤のペニシリンを点滴投与されるのが通常のようです。

しかし、ペニシリンにアレルギーをもっている方は医師に事前に伝えておくべきです。そのような方の場合には、ペニシリン以外の抗生剤が投与されますので安心して治療が受けられます。

このように推奨されている治療方法はありますが、治療したからといって100%大丈夫というものでもないようです。

考えてみれば、GBSに限らず、どの病気に対しても100%治る保証があるという病気はないと思いますが、もし治療が必要になった場合にはもちろん最大限は治療してもらい、自分もその治療にしっかり向き合っていくことが重要なのかな、と私は思います。

GBS感染を防ぐには?!

最後にお話させていただきたいことは、やはりGBSに感染しないための対策です。

私が妊娠していたとき、何においても結局はその「対策」が知りたかったのです。

妊婦さんは、みなさんおそらく私が妊婦だった頃と同じ気持ちなのではないでしょうか。

それでは、その対策についてお話を進めていきたいと思います。

まず、最初にもお話したようにGBSは常在菌なのです。ですので、身体のなかに保有してしまっている場合においては、どうしようもないことは確かなのです。

しかし、分娩時に赤ちゃんにGBSができる限り発症しないようにする対策としては、妊婦生活全般において、おなかのなかに赤ちゃんがいる時期からしっかりと栄養を摂り、ママの免疫力とともに赤ちゃんの免疫力もあげておいてあげると、GBS保有のママから産まれてきた場合でも赤ちゃんはGBSを発症しないで済むかもしれません。

次に、重要な対策をもう1つお話させていただきたいと思います。

実はGBSが存在するのは身体のなかだけではありません。手や足など身体の皮膚部分にも存在しています。

このことから、GBSの外部からの感染を防ぐのに有効なのは、産まれてきた赤ちゃんに触れる前には必ず手洗いをすることなのです。

実は、GBSの遅発型の原因の約半数は外部からのGBS感染ではないか、という報告もあるくらいなのです。

まとめ

以上のように、GBSについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

GBSを保有しないために、そして発症しないための対策として、身体の内部からも外部からもできることはあります。

しかし、GBSは常在菌なので防ぎようがない場合が多いのも確かです。

そんなGBSだからこそ、まず妊婦生活で免疫力を上げることができるような食事や生活スタイルの維持、そしてしっかりと手洗いをすることが重要です。

そしてなによりもGBS検査受けることをおすすめします。

あとは、そのGBS検査結果によって医師の指示をよく聞いて、より万全な体勢で出産をむかえることができると良いですね。

みなさんのかわいい赤ちゃんが元気に産まれてきてくれること、その後もより健康でいられることを願っています。

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働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。

だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?

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