妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
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妊娠したら多くの方が悩まれる妊娠線。出産や胎児に直接影響はありませんが、できることなら作りたくないですよね。
何も知らずに妊娠生活を過ごしていたら妊娠後期になるにつれてなんだこの断裂は、なんてことも。
原因や出来やすい箇所、体質、そして予防法を知っていたらこんなことにならないかもしれません。
全くできなかったよという方もなかにはいらっしゃいます。しかし、みんながみんなできないわけではないですよね。
妊娠線について知っていて損はないですし、予防法は保湿効果が高まったり妊娠生活を快適に過ごせたりします。
Contents
妊娠線は何故できるのか

妊娠線ができる原因は、主に2つあります
急激な体重変化
妊娠初期から後期にかけて、妊婦の体は皮下脂肪を蓄えやすくなります。
妊娠後期の急激なお腹のふくらみは、胎児が大きくなった時に、エネルギーとして与えるためにおこります。
皮膚は表皮、真皮、皮下組織で成り立っているます。表皮は成長に合わせて伸びることができお腹は赤ちゃんの成長に合わせて大きくなります。しかし、真皮、皮下組織は表皮に比べ伸びにくいためお腹が大きくなることについていけず、断裂してしまい赤紫の線状斑ができてしまいます。これが妊娠線です。
実はお腹や腰だけでなく、お尻・胸・太ももなど全身に妊娠線ができてしまいます。
ホルモンバランスの乱れ
妊娠中期から後期にかけて、女性ホルモンとステロイドホルモンの分泌量が増えていきます。
これらは皮膚の弾力にかかせないコラーゲンの生成を抑制し、肌のターンオーバーを阻害します。そうすると肌の弾力がなくなってしまいます。
本来は28日周期で生まれ変わるはずの肌が、ターンオーバーを阻害されてしまうことで古い肌が乾燥して残ってしまい妊娠線ができやすくなってしまうのです。
妊娠線ができやすい個所

実は、先ほども書いた通り妊娠線はお腹だけにとどまらないんです。
足から太りやすい・腰回りに肉が付きやすいなど、体質によって違いはありますが、妊娠線ができやすい場所はだいたい決まっています。
お腹
一番できやすいところが赤ちゃんの成長に合わせて大きくなるお腹です。
臨月になると、下腹部やおへその下が見えづらくなりチェックを忘れがちになってしまいますが、ここが一番の危険ゾーンなので気をつけましょう。
胸
お腹の次にできやすいところが胸です。お腹が大きくなる妊娠中期と同じ時期に大きくなり始めます。母乳を飲ませる準備が始まってきた証拠ですね。
急に膨らみ始めた胸に皮膚がつっぱり、皮が伸びで亀裂が入りやすくなってしまいます。
お腹と同じように胸が膨らんでくると下部分のチェックをついつい忘れがちになってきてしまうので注意しましょう。
腰、お尻
お尻部分は妊娠前の普段の生活でも脂肪がつきやすいところで「肉割れ線」といって妊娠線と同じ状態が起こりやすい部位です。
わたしは学生時代に急激に太ってしまい肉割れ線ができてしまいました。何故できてしまうのか、どうしたらできやすいのかを分かっていたら予防できたのになあと今でも思ってしまいます。そのため今はそのとき以上にできてしまわないように気をつけています。
特に妊娠中は体重増加が一気に起こりやすいため、お尻もいつも以上に大きくなって妊娠線ができやすくなります。
妊娠後期はぐんぐんお腹が大きくなり、赤ちゃんを支えるための子宮も大きくなるため骨盤も開いていきます。それにともない腰回りも膨らんできます。骨盤とお腹に引っ張られて腰回りも妊娠線ができやすくなります。
太もも
妊娠中はお腹、腰、お尻が大きくなることで支えるために太ももも太くなります。
太もも内側は皮膚が薄く、妊娠線ができやすいです。
そして太ももは運動量の低下による影響もあります。妊娠するとつわりやお腹が大きくなることで身体を動かすことが大変になり筋肉が脂肪に変わってきてしまいます。そのため妊娠線ができやすくなってしまうのです。
二の腕
二の腕の皮膚はとても柔らかく、筋肉は意識しなければ動かないため、体に比べて脂肪が付きやすい部分です。
体重が増えすぎてしまった妊婦さんには、二の腕がかなり太くなり妊娠線ができやすくなります。
妊娠線ができやすい体質

妊娠すると全ての人が妊娠線ができてしまう訳ではありません。では、なぜできやすい人、できにくい人がいるのでしょうか。
自分はどちらにあてはまりやすいのか、知っておきたいですね。
経産婦さん
経産婦さんの中でも一人目に妊娠線ができなかった方はついつい自分はできにくい体質だと油断してしまいケアすることを怠りやすいため妊娠線ができやすいです。できなかったのは一生懸命ケアしていたからであって、できやすい体質だったかもしれません。油断は禁物です。
経産婦さんの場合、一度大きくなった子宮が再び大きくなるので、簡単にお腹は大きくなるため、じつは一人目の時以上に注意が必要なんです。
皮下脂肪が多い、太りやすい方
皮下脂肪というものは、横に引っ張られた時の弾力性が乏しいです。そのため太り気味の方、お腹に皮下脂肪が多い方はお腹が大きくなるとそれに耐えられなくなり妊娠線ができてしまいます。
小柄な方
身体が小さい人、特に骨盤が小さい人は要注意です。骨盤は子宮を支えるために重要です。胎児が大きくなってきたときに、その骨盤が狭いとお腹は前に膨らむようになってしまいます。そのため急激にお腹が大きくなりやすく妊娠線ができやすくなってしまいます。
小柄ということは、お腹の皮膚の面積が小さいということでお腹が大きくなるとその分皮膚の膨張が大きくなってきてしまいます。
乾燥肌、肌が弱い方
肌というものは潤っている状態だと肌の柔軟性が高いです。逆に言うと乾燥している状態だと肌の柔軟性が悪くなります。同様に肌が弱い方も、太りだして肌が引っ張られたときに耐えきれず亀裂ができ妊娠線ができてしまいます。
双子、多胎児の場合
お腹の中にいる赤ちゃんの人数が多ければ多いほどお腹のふくらみはおおきくなり妊娠線はできやすくなります。
妊娠線ができないようにするための予防法

自分で少しでも予防できるのならどんどん予防して、妊娠線ができないようにケアしていきたいですよね。
予防方法はいろいろあります。ご自分の体調に合わせて行ってみてください。
保湿
妊娠線予防には保湿がとにかく大事です。オイルとクリームのダブル使いがおすすめです。
- オイルとクリームの違い
オイルとクリームの違いは皆さんいになるところですよね。
一般的に保湿力が高いのはオイルです。しかし浸透力が低いため、皮膚内部まで有効成分が届くのはクリームだといわれています。
オイルとクリームを併用してあげると、保湿力を高め肌を柔軟にしてくれるのでとてもおすすめなんです。 - つける順番
オイルとクリームのダブル使いがおすすめといってもどちらからつけるかが重要です。わからずに付けてしまったらせっかくの効果が半減してしまいます。
オイルはつけることで皮膚を保護し蓋をします。そのためオイルを先に塗ってしまうとクリームを後から塗っても蓋をされてしまっていて効果無しになってしまいます。
クリームを先に塗ってあげて失われた水分と潤いを補給してあげてから、そのあとにオイルを塗って蓋をしてあげることで保湿が長続きします。 - 毎日塗ってあげること
クリームとオイルのダブル使いはもちろん大切ですが、それ以上に毎日つけてあげることが予防につながります。
毎日ダブル使いは、忙しい日や体調が優れなくて早く寝たい日には大変です。そういう日はどちらかの保湿剤だけでも構わないので継続してつけてあげるようにしましょう。
妊娠中のお腹の膨らみは計画的に膨らむとは限りません。数日油断してつけ忘れてしまっただけでも妊娠線ができてしまうことも。 - 保湿剤の選び方
まずは自分に合ったものを選びましょう。
香料、価格、皮膚に合っているかどうか、できればパッチテストをしてからつけてあげることをおすすめします。
マッサージ
妊娠線のマッサージは朝とお風呂上がりに1回ずつ計1日2回行うのがおすすめです。あくまでおすすめするだけなので体調が優れない時や忙しいときは無理せずお休みしてくださいね。
力を加え過ぎず優しくマッサージしてください。
たっぷり使うと勿体ない気持ちになってしまいますよね。
わたしの友達の体験なんですが、いいクリームといいオイルを購入してダブル使いを始めました。しかし少し価格が高いのでと少しの量をつけてマッサージを続けたんです。すると、せっかくマッサージをしたにも関わらず妊娠線が。焦ってその日からたっぷり使ってマッサージをしてあげたら妊娠線を最小限に抑えられたそうです。
どうしても少量でいいかなって思ってしまいがちですが、この話を聞いてからたっぷり使おうと決意しました。
では、部分別にマッサージを紹介していきます。
- お腹
下腹部から上へ向かって下から上へ優しくなでるように手のひら全体でマッサージします。
おへそを中心に中から外へ向かって優しく広げていきます。
時計回りに円を描くように優しくマッサージしましょう。 - 太もも、お尻
太ももからお尻へ向かって下から上へ手のひら全体でクリームを伸ばします。 - ふくらはぎ、ひざ裏
太ももとお尻同様下から上へ手のひら全体でクリームを伸ばします。
ただし、お腹の大きくなってきた妊婦さんはバランスが取りにくいです。自分でチェックするのは危険ですので家族の人に見てもらいましょう。 - バスト
片方ずつ行います。
円を描くようにクリーム全体を優しくのばします。
乳首を境目にしてあげて上部は上から下へ、下部は下から上へ手のひらで優しくマッサージします。 - 二の腕
ひじから肩へ下から上へ向かって流すようにクリームを全体へ伸ばします。
体重管理
妊娠線は急激な体重増加でできてしまいます。
食事に気をつけてみたり、軽い運動をおこなうようにして急に体重が増えてしまわないように心がけてみましょう。
栄養管理
食事に気をつけて体の内側から妊娠線を予防していくことも大事です。
母体や赤ちゃんのためにも栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。
コラーゲンの元となるタンパク質、ビタミンCや皮膚を健康に保つビタミンAは特に意識的に取っていきましょう。皮膚の回復力を高めるには亜鉛がおすすめです。
腹巻、さらし
こちらは急激にお腹が大きくなることを予防してくれます。
妊娠中はお腹が大きくなり重たくなります。この重みも皮膚が伸びてしまう原因のひとつです。さらしや腹巻、骨盤ベルトなどをすることでお腹を支えてあげて負担を少しでも減らしていきます。
まとめ

妊娠線は妊娠すると誰もが悩むことの一つです。
しかし、妊娠線ができたからといって赤ちゃんに影響があるわけではありません。
もちろん習慣化されて妊娠後継続しても全く問題ありません。
あまり深く考えてストレスを貯めてしまわないように、楽しくケアしていきましょう。
妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られてしまいます。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
私がおすすめするのは、家にいながらでも、スマホのみで素敵な資格が取れる通信講座formie(フォーミー)です。
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[…] プレママさん達の心配要素のひとつ、妊娠線。 […]