妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。
出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。
地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今のうちから資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
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赤ちゃんができたこと、ママになる嬉しい気持ち。妊娠がわかってから、女性としての幸せをすごく感じますよね。つわりがひどかったり、いろいろな心配もあると思います。
妊娠中の辛かったこと、陣痛やお産の苦しみ、そのすべてが、産まれた赤ちゃんを見た瞬間、リセットされてしまうのはとても不思議です。
でも初めての妊婦さんはとにかく不安だらけ。
つわりの度合いも、数回だけ気分が悪かった人、出産間近まで吐き気に襲われていた人、食べたくてしょうがない人など、私や友人をみても人それぞれです。
つわりがひどくて食べられない、これほど辛いものはないです。
だけど、自分だけの体ではなくなった今、お腹の赤ちゃんのためにバランスの良い食事を心がけ、頑張っている妊婦さんは多いと思います。自分の体やお腹の赤ちゃんにいいものをしっかり食べるって大事です。
Contents
妊娠中、魚を食べないほうがいいの?

体にいいものって何だろう?と考えたとき、思いつくものの中に「魚」をあげる人は多いと思います。子供のころから、「体にいいから食べなさい」と言われてきましたからね。
お腹の赤ちゃんのために今、「魚も食べなければ」と思うところですが、厚生労働省によると「魚の種類によっては水銀量が多いものもあり、食べる量を調整したほうがいい」とのこと。
「頑張って魚を食べようと思っていたのに」と、がっかりする妊婦さんもいますよね。妊娠中、注意したほうがよい魚、比較的大丈夫な魚、食べる量の目安をご紹介します。
魚介類は微量の水銀を含有している

魚介類は、体や脳にいいと認識している人は多いと思います。
私のよく行くスーパーのお魚売り場でも、「おさかな天国」の曲が流れ、耳にタコ!とは言いませんが、知らず知らずのうちに口ずさんでいる自分がいて、怖くなります(笑)
サカナ サカナ サカナ 魚を食べると アタマ アタマ アタマ 頭が良くなる♪
サカナ サカナ サカナ 魚を食べると カラダ カラダ カラダ 体にいいのさ♪
あとのほうにあげていますが、この歌詞の内容は本当のこと。
私も、「体にいいものをたくさん食べるほうがいいに決まっている」と思っていました。
でも、厚生労働相によれば、魚介類は自然界の食物連鎖を通じて、微量のメチル水銀を含有しているのです。
その含有量は一般に低いので健康に害を及ぼすものではないものの、一部の魚介類については、他の魚介類と比較して水銀濃度が高いものも見受けられます。
一般の食生活レベルでは人の健康に危害を及ぼすレベルではありませんが、妊婦さんは、魚介類等の摂食について注意することが望ましいようです。
メチル水銀って?
水銀は地殻に豊富に含まれる鉱物で、火山活動や地殻変動、また石炭や石油の燃焼により大気中に放出され、空気や水、土の中などを循環しています。
水銀にはいろんな種類がありますが、中でも特に人体の有害となるのがメチル水銀。
メチル水銀を含む食品を口にすると、消化管から吸収され脳に移動します。これが脳に一定以上蓄積されると、視野障害、聴覚障害、言語障害、運動障害などの中枢神経系の障害が生じます。
水銀による健康被害の事例としては、水俣病がよく知られていますが、現在では工業廃水の規制が厳しくなっており、このような心配はありません。
また、体内に取り込まれた水銀は徐々に排泄され、約2か月で半分に、その後も時間とともに減少していきます。通常の食生活では、水銀が体内に過剰に蓄積されることはまずないでしょう。ですが、妊婦さんに限っては、少し注意が必要とのこと。
そう聞くと、やっぱりちょっと怖くなりますよね。出産をすでに経験している私も、妊娠中は精神的においても、何かとピリピリして気になっていました。
過敏に考えすぎるのも良くないですが、知っておくことで安心にも繋がると思います。
安心して魚介類を食べるためには?

とにかく心配ばかりしていてもダメですよね。安心してマタニティライフを送って、元気な赤ちゃんを産みたいのですから。
では、何をどのくらい食べられるのか?お馴染みの魚介類と摂取量の目安を見てみましょう。
※1切れとは一般的に市販されている切り身約80g相当です
<週に2切れまでにしたいもの>
- キダイ
- マカジキ
- ユメカサゴ
- ミナミマグロ
- ヨシキリザメ
- イシイルカ
- クロムツ
<週に1切れまでにしたいもの>
- キンメダイ
- ツチクジラ
- メカジキ
- クロマグロ(本マグロ)
- メバチマグロ
- エッチュウバイガイ
- マッコウクジラ
<2週間に1切れまでのもの>
- コビレゴンドウ
<2か月に1切れまでのもの>
- バンドウイルカ
<特に問題のないもの>
- キハダ
- ビンナガ
- メジマグロ
- ツナ缶
- サケ
- アジ
- サバ
- イワシ
- サンマ
- タイ
- ブリ
- カツオ
- タラ
- エビ
引用 https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/
厚生労働省「魚介類に含まれる水銀について」
引用 https://www.mhlw.go.jp/topics/2003/06/tp0613-1.html
厚生労働省医薬局食品保健部基準課「水銀を含有する魚介類等の摂食に関する注意事項」について(Q&A)
仮に上記の回数で食べた場合でも、お腹の赤ちゃんにとって安全とされる量の上限を超えない水銀量の魚です。
基本的に、青背の魚、川魚に関しては神経質になる必要はないようです。
日ごろから、好きでよく食べている魚介類はありましたか?これからは少し気を付けて、食べる量や回数を考えるようにしましょう。
過剰な心配はいりません

つわりがひどくても食べられる大好きなあの魚を、食べないほうがいいのかな?とはじめは考えたと思いますが、そんなことはありません。
「魚によっては水銀を多く含むものもあり、それを大量に継続的に摂取すると胎児の発育に影響が出ることがある」とのことですが、一定の量までは問題ないそうです。
水銀含有量が少なく、特に注意が必要ではない魚もあります。
もしも「体調が良くて食欲もあったので、週に1切れが目安のあの魚を、一気に2切れおいしくいただいてしまった!」なんてことがあったときは、次の週は食べないようにすれば大丈夫です。そうやって、調整することを心がければいいんです。
今回は、魚に微量に含まれる水銀についてご紹介しましたが、本来、魚には体や脳の健康に役立つ成分、
良質なたんぱく質
DHA(ドコサヘキサエン酸)
EPA(エイコサペンタエン酸)
カルシウム
などを豊富に含んでいます。
魚介類は優れた栄養成分を含んでいるため、摂食の減少につながらないように注意をする必要も大切です。
水銀含有量の少ない魚介類を積極的に通常の食生活に取り入れた上で、注意の必要な魚介類も週に1切れまたは2切れ食べることができるんです。
水銀が含有しているから食べない!ではなく、日ごろから含有量の少ない魚を選んで食べたり、この魚は1週間にどのくらいまで大丈夫か、などを考えれば怖いものではないようです。
家族にも協力してもらう

いろいろわかった上で気をつけようと思っていても、自分が食事の支度をする場合だけではありませんよね。
- 赤ちゃんが産まれるぎりぎりまで仕事をしたい
- 同居の義母さんにいつも食事を作ってもらっている
- 旦那さまが作るときがある
などさまざまです。
自分がどんな状況でどんなことに気をつけたいのか、しっかり話しておけば自分も安心ですし、食事を作るほうも気が楽になると思います。
家族のみんなが、赤ちゃんの誕生を心待ちにしているのだから、気持ちよく協力してくれます。
まとめ

- 水銀含有量の多い魚介類を、大量に持続的に摂取しなければ問題ないようです。
- 水銀含有量の少ない魚介類を積極的に通常の食生活に取り入れ、注意の必要な魚介類も量や回数に気をつける。
- 目安量以上に摂食した場合は、次の週で調整するように気をつける。
- 魚介類は優れた栄養成分を含んでいるため、摂食の減少にならないように心がける。
- 食事を作ってくれる家族にも、協力してもらう。
ママの体からたくさんの栄養を赤ちゃんにあげてください。赤ちゃんを第一に考えて頑張ったら、必ずご褒美がありますよ。
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