妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。
出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。
地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今のうちから資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
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出産後は子育てをしていると、わざわざエステ等に行く時間もお金もありません。セルフケアができるようになって、浮腫みも改善したことから、この資格を取って本当に良かったと感じています。
今後は子育ての合間でこの資格を活かし、収入に繋げていく予定です。今の環境だからこそ、こちらで資格を取得して、自分の可能性を広げてみましょう。
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これまで産み分けについていろいろお知らせしてきましたが、その中でも産み分けに挑戦する前に夫婦で話し合い、過度な期待をしないこと、どんな結果でも受け入れる覚悟で授かった命は大切にしてほしいという思いを伝えてきたつもりです。
毎日基礎体温を測り排卵検査薬や潤滑ゼリーを購入し、タイミングを見て行為をする・・・または人によっては病院へ通って何度も卵胞チェックを受けたりパーコール法を実施する人もいるでしょう。
本当にやる気とか根気とか真剣さがないと続かないことばかりだと思います。
期待しないでと言われても期待してしまうし、周りの人からプレッシャーをうけて追い詰められた気持ちで産み分けに挑戦している人もいるでしょう。
懸命に取り組んできた人ほど、できる限りの労力と費用をかけたのに希望の性別ではなかったときのショックは大きく、落ち込んだり悩んだりするのは避けられないと思います。
これから産み分けしようかと考えている方も、もし希望の性別で授からなかったときの自分を想像してみましょう。
これからお伝えする体験談にあるいろいろ葛藤を抱えて産み分けに挑戦した人やショックでなかなか立ち直れない人の気持ちを知り、産み分けについてもう一度考えてみる機会にしてもらえたらと思っています。
Contents
産み分けしたい理由を考える
産み分けをしたいと思う理由は何でしょうか。
女の子が3人続いている、男の子が2人続いているとか同じ性別が続くと産み分けを考える人が多いようです。
今は少子化、出産年齢の高齢化もあり一人目が男の子だったから、二人目は女の子がいいなど計画的に出産しようと考える人も増えてきました。
この他には、いまだに跡継ぎ男子を期待されているというケースもあります。
舅、姑、実の両親、親族など身近な人から期待されることほどプレッシャーを感じ、期待に応えられなかったときのショックや敗北感は深刻だと思います。
まれなケースかもしれませんが、舅、姑から金銭的援助を受け病院で産み分けをしても女子が産まれ、ねちねちと嫌味をいわれるなど読んでいるこっちも悲しくなります。
身体を張って、命を懸けて子供を3人産んでも女子だからと認めてもらえないなんて憤りすら感じます。
正直にいうと私は最初産み分けにあまりよい印象をもっていませんでしたが、産み分けをしている人たちの悩みや苦しみを知ると他人事ではなくなってきます。
不妊でお悩みの方からみると信じられないほど贅沢な悩みに思えるでしょうが、こういったケースもあり一概に産み分けを否定することができないと思うようになりました。
これからご紹介するモンブランさんは、物心ついたときから女の子を出産することを夢みていて、女の子を産み分けすることに執着する自分を「産み分け病」だったと振り返っています。
最初の出産が男の子だったショック、女の子を授かった友人や親せきへを羨んだり、ママ友や母親の何気ない言葉に傷ついたり気持ちが率直に書かれています。
私も男の子3人お持ちのお母さんに、「男の子3人って大変でしょう?」などねぎらいのつもりで言ったことがあります。
でも言われる方は何気ない言葉に傷ついているかもしれないのですね。
男の子をお持ちで女の子の産み分けに挑戦中の方には共感できることがたくさんあるのではないでしょうか。
モンブランの3人目長女誕生 産み分けの記録

女の子の産み分けのために実践したことのほかにも、パートナーであるご主人とのやり取りが書かれているところがあり、産み分けにはパートナーの協力が大切であることを気が付かせてくれます。
「母の言葉に、主人の言葉に・・・泣いた夜」2013年1月25日 より抜粋
(モンブランさんはその日、実母や子供と出かけた先で会った実母の知り合いの女性に対して、実母がかけた「○○ちゃん、女の子でよかったねー」という何気ない一言にショックを受けていました。その夜のお話です)
すると私の友達の「2人目女の子だって」とかいう話をしても無表情の私が、その日は自然と涙があふれてきて・・・
しくしく泣いてしまったんです。
やはり母の一言、うちの娘は男の子2人で、はずれくじを引いたかのような言動には、
ショックを隠しきれませんでした。
すると主人はこう言いました。
「こっちだって辛いんだよ」
ハッとしました。
私はいつも自分だけが辛い思いをしていると思っていました。
周りの家族の性別に左右され、私が落ち込んでいる姿を目にしては、
「それが嫌だ、そんなふうにひがんでいるのを見たくない」と主人には言われていました。
それがその日の主人は、
「自分だって、できることなら望みを叶えてあげたかった」そうも言いました。
それまで私は3人目に対して前向きではない主人に、
「どうして渋るのだろう」
「育児はほぼ私がしているのに」とか、「どうして」という思いが強いでした。
でも、主人は主人で苦しんでいたのでした。
「一生を共にしていく人の願い・望み、叶えてあげられるものならそうしたい」
私はそれに気づかず・・・
その夜は、どうしてこんなにも女の子が欲しいのか、思っていることをすべて話しました。
そしてそれを聞き入れ、最後に主人が言ったこと。
「3人目が男の子であっても、心からかわいがること」
「女の子がよかったとは、決して言わないこと」
約束しました。
お互いに言いたいことが言えた夜、
私はすごく不思議な感覚で幸せを感じました。
それまでは
「また男の子だったらどうしよう」と思っていたのに、
「3人目が男の子でもいい」とも思いました。
そして結婚した相手が主人でよかったと心から思いました。
気付けば時計の針は12時を回っていました。
明日起きれるかな・・・
今でも覚えています。
なんだか明るい未来が待っている気がして、
興奮でなかなか寝付けなかったその日の夜のことを・・・
流産を経験し、母親の何気ない一言にさえ傷ついてしまうほど精神的に落ち込み精神科を受診しようとまで考えていたモンブランさんですが、この出来事のあとに女の子を授かっています。
産み分けしたい理由が何であれ精神的に追い詰められていくほどの執着は、自分やパートナーを苦しめることになるかもしれないと気が付かせてくれます。
産み分け失敗・・・ショックから立ち直るには

こんなに頑張ったのに・・・希望どおりの性別ではないと判った。
この時のショックや衝撃は経験者でなければわからないと思います。
実際産まれたら可愛く思い気持ちをきっぱり切り替えることができる人もいるかもしれませんが、その子を見るたびに「やっぱり希望の性別の方が良かった」と一生その思いを消すことができないままの人も多いのかもしれません。
そういう自分の気持ちをどうやって切り替えたり、その思いと付き合っていくのか、簡単にこうすればいいということが誰にも分らないので難しいです。
他の人はその方法で切り替えることができたかもしれないが、自分は無理だった・・・ということもあります。
これからご紹介するみゆもさんのブログは、産み分けできなかったその後の生活や気持ちについて正直に書かれています。
ブログではみゆもさんが実践しているイライラもやもやした時の気持ちの切り替え方、対処法もかかれています。
産み分けできなかったことで落ち込んでいる人にも、私のように全くわからない人が少しでも理解したい、知りたいという人にも参考になるとても貴重なブログです。
our baby girl is coming!

三男が生まれて6か月。産み分け失敗のその後。【気持ち編】2018年9月23日 より抜粋
ほんとに、この気持ちは、同じような立場になった方でないと分からない『心の闇』(笑)だったりします。
今こそ、私もこうして笑い飛ばせる余裕が少し出てきましたが₍まだ気持ちの波はありますが₎、性別判定後~出産後数週間は、マタニティブルー・産後うつ状態で気分の上がり下がりが酷かったのです。
ほとんどの産み分けブログが
出産したら終了
性別が判明したら終了
性別判明するころに途絶える
というケースがほとんどで”産み分け失敗”のその後が書かれているものが少ないと思います。
私は、気持ちが沈んでいた時に、その数少ない”その後”が書かれているブログを見つけては、失敗しても、なんとか楽しそうにやっている雰囲気を感じると、なんとなく気持ちが軽くなったりしました。
また、「お腹の子のことを喜べないなんて・・・私ダメな母親なのかな。」という妊娠中のダークな気持ちも、過去記事読んで同じだったりすると、「やっぱり、この状況になったらみんな考えること同じなんだ!」と共感してラクになったりしました。
なので、今、マタニティブルー・産後うつになりかけている方の気持ちが少しでもラクになることがあればいいな。と、今回”産み分け失敗”のその後の記事を書こうかと思いました。
ちなみに、ブログの特性上”産み分け失敗”というようなワードを使ったりしますが、大前提として、全然”失敗”なんかじゃないんですよ!
生まれてしまえば三男もかわいい!何番目か、性別男女関係なくかわいい!!
ということは強調したいです。
この前書きのあとに、三男出産から6か月経った今の気持ちが書かれていきます。
つらいとき同じ境遇や気持ちの人を探して安心する気持ちは私にもよくわかります。
自分の気持ちを肯定したいし、してもらいたくなりますから。
たまにやってくるという「心の闇」についても正直に書かれていて本当によく書いてくださったと思います。
みゆもさんは育った環境などからもともと男子に苦手意識があり、自分は女系の体質だと思って当然女の子を出産すると思っていたそうです。
しかし、1人目から男の子で、2人目、3人目こそは女の子を!と産み分けを意識して妊活してきたけど、結果三兄弟。
そりゃ、簡単に女の子が欲しかったという気持ちは消えないですよ。
たぶん、完全に消えることはないんじゃないか。と思っています。
でも、それは、今いる3人がいらない。とかそういうことじゃなくて、自分の子なら可愛い。とは別の話の「女の子欲しかったなぁ」なんです。
この気持ちは、きっと同じように希望の性別があって、希望とは違う性別ばかり生まれた人にしか分からないと思いますが。
産み分けの理由はいろいろあると思いますが、特定の性別へのこだわりやあこがれがあるという場合(モンブランさんもそうでしたね)も多いのでしょうか。
本当に当事者でなければ分からない気持ちだと思います。
産み分けへの思いが強ければ強いほど簡単に忘れたり気持ちを消すことなどできないでしょう。

そんな消えない思いをかかえながらも、みゆもさんが実践している気持ちの切り替え方や対処法も同じ思いを抱えている人には参考になることがたくさんあるのではないでしょうか。
イライラ・モヤモヤしたときの対処法
- 産み分けブログ、ネット検索はなるべくしない、見ない
- お気に入りのブログやインスタをみる
- 自分の子供たちに意識を集中、スキンシップを取る、遊ぶ
- 男兄弟先輩ママとはなす
- 妄想コーデ、妄想ショッピングで楽しむ⇒現実を知る
ブログではみゆもさんお気に入りのブログ、インスタが紹介されています。
ユニークだと思ったのは妄想コーデと妄想ショッピングです。
実際にかごにいれてコーデを楽しむそうですが、最後には商品の総額に愕然とし、もし本当に女の子がいてこんな感じでショッピングしたらどれだけの出費になるか・・・と実際の男の子の洋服代と比べることで現実を知るのだそうです。
これらはみゆもさんが実践している方法ですが、どんな人にも有効な対処法はなくそれぞれにあった気分の切り替え方があります。
あくまでも参考にして自分が楽しくなるような方法が見つかればいいと思います。
ショック状態から立ち直っても
産み分けに失敗したというショックだけに限らず何かで強いショックをうけて気持ちが落ち込んでいるときは、無理やり気持ちを切り替えようとか元気を出そうするの逆効果になるそうです。
ショックを受けたらまずは静かに現実を受け止める時間が必要です。
どんなに暗い気持ちや考えになってもそれを否定することなく、その気持ちや考えに向き合っている自分を認めてあげることが大事だと思います。
こうして書くのは簡単ですが私自身もジタバタと感情的になることが多いのでショックから立ち直ることが簡単でないことはわかります。
一時的に気分が持ち直しても、希望の性別に対する消えない思いにどう付き合っていくのか、産み分けできなかったとき大きな課題になってきます。
これから産み分けをしようと思っている方は、もし希望通りにならなかったとき自分はこういった課題に向き合い続けることができるのか、いま一度考えてみてほしいと思いました。
まとめ

産み分けを願い頑張ったのに希望の性別が授からなかった時のショックは立ち直ることも簡単ではなく、人によっては希望の性別に対する思いも消えず長い間その思いに向き合い続けなければなりません。
自分が希望する性別が授からないことを悩み、これは産み分けすることでしか解決できないと強い気持ちで産み分けしようと考えている方も、いま一度考えてみてほしいと思い貴重な経験談を書いてくださったブログをご紹介しました。
もし産み分けをするならば強すぎる執着は自分を追い詰め、パートナーにも苦しい思いをさせてしまう可能性がありますので、夫婦でよく話し合い納得して産み分けに臨みましょう。
そしてどんなことがあっても授かった命が大切にされることを強く願っています。
妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られてしまいます。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
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