溶連菌感染症!子どもがかかった時のなるほど対処法をご紹介!

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あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。

出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。

地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。

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最近、ママ友の子どもが通う幼稚園で、溶連菌感染症にかかった子が何人かいるという話を聞きました。

何その病気?聞いたことないんだけど!私は焦り、自分の子どもたちがかかった時のためにいろいろ調べました。

同じママである皆さんにも共有できたらと思い、いざという時に役立つ情報をご紹介しますね。

Contents

風邪の症状とそっくり!!溶連菌感染症とはどんな病気か?

溶連菌感染症とは、溶血連鎖球菌(溶連菌)という細菌がのどに感染して発病する伝染病です。

流行時期はおもに11月から4月頃で、子どもに多い病気と言われています(だいたい2~3歳から小学生くらいまで)。

潜伏期間があって、感染してから2~5日ぐらいで症状が出てくるそうです。

子どもだけでなく、大人もかかるらしいですよ。油断できませんね。家族全員感染したら!なんて考えるとぞっとします。では、実際どんな症状が出るのでしょうか。

  • のどの痛みがある。のどは真っ赤に腫れ上がる。
  • 38~39℃ぐらいの熱が出る(しかし、3歳未満の子どもだとあまり熱が上がらない)。

この症状だけだと、「きっと風邪だよね。いつものことかな。」なんて判断してしまいそうですよね。

風邪とは違う症状も合わせて見られます。

  • 顔から全身に小さくてあかい発疹がでる。
  • 急性期(病気が急に現れる時期)を過ぎると、発疹のあとには皮膚がボロボロむけてくる。
  • 舌にイチゴのようなツブツブが出来たりする(イチゴ舌と言われる)。
  • 咳や鼻水が出ない。

このような場合は、すぐ病院に行かなきゃ!と判断できそう。

しかし、ここにある症状が全て出るわけではなく、発疹がでるとも限らないし、のどが赤くない場合も多く、判断は難しいのです。

その他の症状としては、以下のものがあります。

  • 頭痛や腹痛が起こる。
  • 首すじのリンパ節が腫れる。
  • 吐いたり下痢をする。

インフルエンザや急性胃腸炎に間違われることも!。

溶連菌による集団食中毒もあるそうです。

溶連菌って複雑で、なんか大変。

病院で診てもらうと・・・

診察時に溶連菌に感染している疑いがあれば、簡単な検査をしてもらえます。綿棒でのどの菌を取り検査キットで調べると、5~10分以内に検査結果が出ますよ。

溶連菌と分かれば、熱やのどの痛みをやわらげる薬と抗菌薬が処方されます。この抗菌薬は溶連菌を退治するとっても重要な薬です。薬を飲み始めてから2~3日で熱が下がり、のどの痛みもやわらいできます。

抗菌薬は処方された期間必ず続けて飲みましょう。薬をきちんと飲めば2~3日で良くなります(比較的スムーズに回復します)。たとえ症状が良くなっても続けなくてはなりません。期間はだいたい5~10日間です。そうしないと、リウマチ熱や急性糸球体腎炎、血管性紫斑病、中耳炎、気管支炎といった続発症(合併症)につながることがあります。

適切な抗菌薬を飲み始めれば、菌はほとんどのどから消え、感染力がほぼなくなります(24時間以内に伝染しなくなる)。

いつから登園(登校)できるか

最初に受診してから2~3日後の指定された日にもう一度受診して、熱が下がって発疹も消え、抗菌薬が効いていることが確かめられたら、登園しても大丈夫です。必ず園の先生に溶連菌感染症であることを連絡してください。

尿検査

症状の確認のため最初の受診日から2週間後くらいに尿検査があります。この検査で異常がなければ、合併症の腎炎はおそらく大丈夫です。

尿検査を必要としない病院もあるようです。体調が悪くなったり、おしっこの色がいつもと違う場合(紅茶色やコーラ色)は再度病院で診てもらいましょう。

抗菌薬を飲んでも効いてないみたい。そんな時は?

抗菌薬を飲んで2~3日たっているのに熱が下がらなくて、のどの痛みも消えてないなら、再度迷わず病院へ!薬が効いていない場合もあるし、水分が不足している可能性もあるので放っておかないでください。

 

溶連菌はどのように感染するのか?

一度溶連菌にかかったとしても、何度もかかる可能性がある溶連菌。手ごわいですよね。

どうやって人から人へ感染していくのでしょうか。

  • 飛沫感染 溶連菌の症状として咳や鼻水はないのですが、日常生活の中でふつうに出てしまう咳やくしゃみなどによって近くの人にうつる。
  • 接触感染 皮膚から感染することもある
  • 経口感染 溶連菌に感染した人の唾が付着した食べ物を口に入れることで感染する。

 

溶連菌の予防法と看病のポイント

予防法

  • 外から帰ったら、うがい・手洗いをする。
  • 食べ物、飲み物の回し飲みなどをしない。
  • タオルやコップは別々のものを使い、マスクを付けて他の人にうつらないようにする。

また、体の抵抗力が弱まっていると感染しやすいので、日ごろから規則正しい生活をおくり、体の免疫力を高めておきましょう。

看病のポイント

  • 食事 刺激の強いものは食べさせない(熱い、辛い、すっぱいものなど)。のどごしがよく消化のよい食べ物にする。

   例:ゼリー、ヨーグルト、プリン、ポタージュスープ、お粥、煮込みうどん、茶わん蒸し

  • 食べられないぐらいつらいときは、水分だけはしっかり取ること(電解質を補充できるイオン水などがおすすめ)。炭酸飲料は刺激が強いので避ける。
  • 発疹はかゆみをともなうので、子どもが掻きむしってしまわないように爪を短く切る。汗をかいたらこまめに着替えさせ、その際冷たいタオルで優しく拭くとかゆみが少し抑えられる。
  • 入浴 熱が下がれば入っても大丈夫。発疹がありかゆみがある場合はぬるめのお湯にする。熱いお湯だとかゆみが増してしまうため。

 

溶連菌って普段どこにいるの?

空気中に漂っているわけでもなく、土の中でもないのですが、身体の中に住んでいるんだって!

口の奥にある咽頭という部分にいます。皮膚の上にいることもあり、傷口に溶連菌が増えるとびひを作ることがあるようです。ちなみに、鼻の中には肺炎球菌とかインフルエンザ菌がいます。細菌も種類によって住みやすい場所が違うのですね。

保菌者は多くみられる

溶連菌が感染している人のことを保菌者といいます。子どもの保菌者は思っている以上に多いんです。

実は溶連菌をもっていても身体に悪くありませんので、溶連菌が見つかったとしてもすぐ治療しないといけないわけではありません。

では、どんなケースの場合治療が必要なのでしょうか?それはきっかけ次第で溶連菌が増えすぎて、身体に良くない影響を及ぼす場合です。風邪の場合だと、のどから溶連菌が発生していても治療は必要ありません。

保菌者は、風邪を引いて検査をするたびに溶連菌が陽性になる事例が多いです。風邪か溶連菌感染か分かりにくいために、そのたびに抗菌薬を飲んでいる人もいます。意味のない検査をして、本当は飲む必要のない薬が処方されることもあるようですよ。

実際のところ、受診する医師の診断を信じていればよいと思うのですが、これらの知識を頭の片隅に入れておいてもいいのかもしれませんね。

 

溶連菌は「人喰いバクテリア」として有名

『人食いバクテリア』という言葉を聞いたことがあると思いますが、これは溶連菌による壊死性筋膜炎という感染症の通称で、ありふれた菌が時に人の命を奪うまでに凶暴化するので、こう呼ばれます。

引用:週刊現代 他人事ではない!西武・森慎二コーチ「42歳で急死」の怖すぎる原因

 

溶連菌が重症化するのはごく一部の人ですが、致死率が非常に高いことで知られています。

参考までに記事を読んでみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

風邪の症状と似ているところが多い溶連菌。医師の指示通り薬を飲み続ければ、それほど心配する病気ではないですが、かといって重症化するケースもあり、油断できませんね。

これはいつもの風邪とは違うとママの勘が働けば、病院へ行きましょう。予防法を守り、家族への感染も最小限に抑えられるよう対応していきたいですね。

妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!

それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られてしまいます。

働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。

だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?

私がおすすめするのは、家にいながらでも、スマホのみで素敵な資格が取れる通信講座formie(フォーミー)です。

今の環境だからこそ、こちらで資格を取得して、自分の可能性を広げてみましょう。

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