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子育てをしている中で、ママ達を悩ますものってたくさんありますよね。
例えば、子供の育て方や子供の成長で気になることや子供の食べ物の好き嫌いなど考え出したらキリがないくらいにありそうです。
でも、その悩みが幸せであったりもしますが、やはり病気や赤ちゃんの体調に関することになると、心配ですし、不安になったりするママも多いと思います。
そこで今回は、赤ちゃんの体調を読み取る情報源ともなる便の中でも、下痢について紹介していきたいと思います。
「赤ちゃんの下痢ってどこからが下痢なの?」と疑問に思うママ達って多いですよね。
私もその中の一人で、赤ちゃんって産まれてから1才になる手前くらいまでは、基本的にゆるいウンチなんですよね。
なので、どこからが下痢なのか区別がつかないで困ってしまいます。しかし、それを区別する方法があるようですよ。
下痢から分かる病気などと一緒に紹介していきますので、参考にして頂けると幸いです。
Contents
赤ちゃんの下痢

赤ちゃんの便がゆるい理由は?
赤ちゃんはみんな便がゆるいですが、なぜゆるいウンチが出るのでしょうか?
産まれたばかりの赤ちゃんは、まず母乳やミルクを飲んで成長していきます。産まれたばかりの時は、胃腸の働きがまだ未熟な為、ご飯などの食べ物を食べることがありません。
そのため、ゆるいウンチが出るのです。
では、赤ちゃんの便が固形になるのはいつからでしょうか?
赤ちゃんの便はいつから固形になる?
赤ちゃんは母乳やミルクだけでは栄養が足りなくなってしまうので、5~6ヶ月くらいから少しずつ離乳食を食べ始めます。
離乳食の食べ始めは、まだゆるゆるウンチが続くと思います。生後10ヶ月くらいになると離乳食も3回食へと進んでいくので、固形のウンチに変わっていきます。
私は、離乳食が始まるとすぐに固形のウンチに変わるのかな?と思っていましたが、離乳食を始めたばかりはまだ、母乳やミルクの比率が多いのですぐには固形にはならないようですね。
そして、固形のウンチになるまでは、下痢かどうかの判断が難しいですよね。
では、普段の便と下痢との見分け方をどのようにおこなったらいいのでしょうか?
赤ちゃんの下痢の見分け方

下痢の見分け方には色、におい、赤ちゃんの機嫌、発熱などがあるようです。
便や赤ちゃんをよく観察して、下痢なのかどうかの判断を自宅でできるようにしておきたいですよね。
それぞれの見分け方をみて、赤ちゃんの下痢に対処できるようにしましょう。
見分け方① 色
- 赤
- 白
- 灰色、黒
このような色の下痢が出た場合は、病気の可能性があるので病院で診察してもらいましょう。
ただし、離乳食を始めている場合は、その離乳食の食べ物の色によってウンチの色も変わってくることがあります。
なので、食べたものなどを日頃から手帳やメモ帳などにメモしておくといいですね。
産まれてすぐの赤ちゃんの便は黒っぽい緑色をしています。これは、異常なものではなく赤ちゃんがお腹の中の羊水を飲んだりすることによって、このような色になるようです。
私も初めて見たときは、「なにこのウンチ!なにか病気にかかってしまったのかな?」と思ってしまいました。でも、産まれてすぐの黒縁色のウンチは心配いりませんよ。
どうしてもその黒緑色のウンチが、気になって不安な場合は、助産師さんなどに相談すると教えてくれると思いますよ。
見分け方② におい
- 酸っぱいにおい。
「あれ、なんかいつものウンチとにおいが違うな。変だな。」と感じたときは、何かの病気にかかっているかもしれません。
ただ、「におい」はその時の場所やママの体調などによっても、感じ方が変わってくることがあり、判断が難しいと思います。なので、他の症状も合わせて確認することをおすすめします。
風邪気味だったり、体調が悪かったりすると嗅覚って鈍ってしまうものです。においだけで、判断するのは難しそうですね。
見分け方③ 食欲、機嫌
- ミルクや母乳を飲まない。
- 機嫌が悪くずっと泣いている。
ミルクや母乳を飲まなかったり、離乳食が進まなかったりしていませんか?
また、機嫌が悪くずっと泣いていませんか?
赤ちゃんは体調が悪かったり、体が痛かったりすると、泣いて知らせてくれます。
「いつもより泣いているな。」「機嫌が悪くなかなか寝てくれないな。」など、ママや周りの大人がいつもとの違いにすぐに気付けるようにして病気の早期発見に繋げましょう。
見分け方④ 熱は出てるか?
- 発熱がある。
発熱がでない下痢の病気もありますが、発熱は病気を見つける一つの要素として大切なので、いつもと様子が違うなと思った時などは、体温も必ず測るようにしましょう。
赤ちゃんは基本的に平熱が高いので37.5度以上が発熱といいます。37.5度以上が出た場合は、病院で一度診察してもらった方が安心ですね。朝、昼、夜に一回ずつ熱を測っておくと病院に行って症状を伝える際に分かりやすいと思います。
また、中には平熱が低い赤ちゃんもいるので、日頃から赤ちゃんの体温を測って平熱を把握しておくことも大切です。
見分け方⑤ 便の回数
- 便の回数が普段より多い。
普段の便の回数を把握しておかないと、病気なのか判断する際に比べる基準がなく困ってしまうので、便が固形になるくらいまでは、普段から便の回数は大体どのくらいなのか把握しておきましょう。
便の回数がいつもより多い場合は、下痢の可能性が高いと判断することができます。
また、オムツからのウンチの漏れが多い場合も、下痢の可能性がありますので、そういった場合も注意しておきましょう。
赤ちゃんの下痢から分かる病気

子供が急に体調が悪くなったり、心配な症状が出たときに限って、病院の予約がいっぱいだったり(小児科の病院ではありがちですよね。)、土日・祝日のため、病院がお休みだったりしますよね。
そんな時、下痢の症状が出ているけど「どんな病気の疑いがあるのか?」を先に知りたいママも多いと思います。
赤ちゃんの下痢の原因には色々あるようですが、主にウイルスや細菌やアレルギーなどが関係しているようです。
下痢の症状やその他の症状などと一緒に病気を紹介していますので、少しでもみなさんのお役に立てればと思います。
病名 | 症状 |
ノロウイルス性胃腸炎 (ウイルス性胃腸炎) |
原因:生のカキや二枚貝などの食中毒。 |
ロタウイルス胃腸炎 (ウイルス性胃腸炎) |
原因:飲み物や食べ物などの食中毒。 便の色:白っぽい色 下痢の期間:3日~1週間ほど かかりやすい時期:冬~春 発熱:ほとんどない。 その他の症状:激しいおう吐 |
細菌性胃腸炎 (カンピロバクター感染症、サルモネラ胃腸炎など) |
原因:食肉や生卵などの食中毒。犬や猫のペットのフンからの感染。 |
アレルギー性腸炎 | 原因:ミルク、たまご、牛乳、大豆などの食べ物でアレルギー反応を起こす。 便の色:赤っぽい色(血便) 発熱:なし その他の症状:おう吐、じんま疹、ぜんそく、呼吸困難 |
乳糖不耐性下痢(にゅうとうふたいせいげり) | 原因:小腸でつくられる乳糖分解酵素というものの働きが悪い赤ちゃんが、牛乳やミルクなどに含まれる「乳糖」を摂取した際に分解できずに引き起こしてしまう。 先天性(生まれつき)と後天性(生まれてから)とがある。 便の色:白っぽい黄色 発熱:なし その他の症状:おう吐 |
このような細菌やウイルスに感染することで腸の働きが悪くなり消化機能が下がってしまうため水分や栄養が吸収されずに下痢になってしまうようです。
しかし、心配しなくてもよい下痢もあるようで、下痢の症状があっても赤ちゃんの機嫌が良く、普段と変わらないようであれば、家で様子を見ていていいと思います。
赤ちゃんは少し免疫が下がっている時にも下痢になってしまうことがありますので、元気がある場合は過剰に心配しなくて大丈夫です。
そういう点では赤ちゃんの機嫌や元気の有無は、下痢を見極めるためにも非常に大事な要素となってきますので、毎日スキンシップは欠かさないようにし、赤ちゃんのSOSにすぐに気付けるようにしておきましょう。
便などを見て、自分で判断するのは難しいなと思う方は、実際に病院へ気になる下痢をしたオムツを持っていくことをおすすめします。
その方が病院の先生も診断をしやすくなると思います。
しかし、すぐに病院に行けない場合や、取りあえず家でできる対処方法を少しでも知っておきたいママも多いのではないでしょうか?対処方法を知ることで安心できますし、困らずに済みますよね。
では、赤ちゃんが下痢になった場合、食事はどのようにしたらいいのでしょうか?また、反対に与えない方が良い食べ物はあるのでしょうか?
その他に下痢をした際の注意点もあるようなので、そちらにも気を付けて対処していきましょう。
赤ちゃんが下痢になった場合の食事や注意点は?

下痢に良い食事とは?
母乳やミルクをあげている場合
そのまま母乳やミルクを様子を見ながらあげて大丈夫です。
離乳食を始めている場合
初期の段階⇒母乳やミルクだけで様子を見てください。
中期・後期段階⇒1つ前の段階に戻した離乳食をあげるようにして下さい。
下痢に良い食べ物
すりおろしたリンゴやつぶしたバナナなどは消化に良く、赤ちゃんだと食べやすいかもしれません。あと、卵や豆腐なども舌触りがよいので食べやすいと思います。
大人と同じでおかゆなどの胃に負担の少ない食べ物から始めていくといいですね。それから、下痢が落ち着いてきたら、徐々に普段の食事に戻してあげていいと思います。
しかし、下痢の時には食べない方が良い食べ物や飲み物がありますので、そちらにも注意して食事をするようにしましょう。
NGの食べ物・飲み物
- チーズ、牛乳などの乳製品
- ジュース
- お肉
- 柑橘系
基本的に消化に悪いものや脂っぽいものは避けた方が良いでしょう。また、柑橘系のものは下痢になりやすいので避けましょう。
下痢になった場合の注意点は?
その①脱水症状に気を付ける。
その②汚物の処理を徹底する。
その③赤ちゃんのお尻を清潔に。
その①脱水症状に気を付ける。
やはり一番注意しなければいけないのが、脱水症状です。特に赤ちゃんが脱水症状になると重症になりやすいので、注意が必要です。水分補給は意識をしてするようにしましょう。
しかし、おう吐がある場合は、飲ませてもすぐ吐いてしまうので、吐いてから1時間ほど経ってから少量ずつの水分を与えるようにしましょう。こまめに水分補給をすることがポイントです。
脱水症の症状
- おしっこが出なかったり、泣いた時に涙がでない。
- 唇が乾いている。
- 元気がなく顔色が悪い。
このような症状がでた場合には、早急に病院に連れて行って下さい。症状がひどい場合は、病院で点滴を打ってもらうことになると思います。
水分補給の飲み物としては湯冷まし、麦茶、ほうじ茶、ベビー用イオン飲料などが良いでしょう。先程もNGの飲み物で紹介しましたが、ジュースなどの糖分の多い飲み物は、喉が渇いてしまいますので避けましょう。
その②汚物の処理を徹底する。
二次感染を防ぐため、オムツや下痢の付いた衣類や布団などの処理は徹底して衛生管理をするようにしましょう。
汚物の処理に必要なもの
- 手袋
- マスク
- エプロン
- 次亜塩素酸ナトリウム
処理する際は、手袋・マスク・エプロンなどを装着して感染の広がりを極力なくせるようにしましょう。次亜塩素酸ナトリウムは下痢やおう吐物などにより汚染している場所やモノを消毒する際に使用します。
処理する際に使った手袋・マスク・エプロンやその他のものは袋などにしっかり密閉して処理するようにしましょう。
私の子供もそうですが、兄弟や姉妹がいる場合はどうしても感染しやすくなってしまいますが、防げるところは防いで感染が広がらないように心がけましょう。
その③赤ちゃんのお尻を清潔に。
下痢は赤ちゃんの肌にとって、とても刺激的なので、オムツはこまめに換えるようにして、おむつ替えの際は丁寧にウェットティッシュなどでお尻を拭き、拭き残しのないようにしましょう。
ある程度お尻が乾燥してからオムツをつけてあげると肌も荒れずに済むと思います。そのあとに、クリームを塗ってあげてもいいですね。でも、毎回塗るのは大変なので、朝・昼・晩に1回など決めておくといいと思います。
下痢の予防方法

ウイルス性・細菌性の感染の予防方法
赤ちゃんの場合は、手洗いうがいを自分ですることができないので、ママや周りの大人が気を付けてあげることが大切です。
例えば、おもちゃや何かで遊んだ後や食事の前後には、手をウェットティッシュなどで拭いてあげたり、おもちゃを定期的に掃除をしたりして細菌やウイルスを寄せ付けないように心がけましょう。
また、離乳食を始めている場合は、食べ物を調理する際にしっかり加熱するように注意しましょう。ミルクを与えている場合も、哺乳瓶などの殺菌は徹底するようにしましょう。
そして、ママや周りの大人の方も、子供のために手洗い・うがいを行い感染を広げないようにしましょう。
その他の予防方法
アレルギーなどの場合は、細菌やウイルスなどの感染のように予防する方法がないので、日頃から気を付けて赤ちゃんの様子を観察するようにしましょう。
また、アレルギーが見つかった場合は、かかりつけの病院の先生と相談し、今後の食事について考えながら、進めていくといいのかなと思います。
まとめ
- 赤ちゃんの便は、もともとゆるい。
- 赤ちゃんの下痢を見分けるには、普段から便を観察しておこう。
- 赤ちゃんの下痢から病気を読み取ろう。
- 赤ちゃんが下痢になったら、食事や注意点に気をつけよう!
- 赤ちゃんの下痢の予防方法は、菌を寄せ付けないことが大事。
結論
何も知らないと赤ちゃんの下痢を見分けるのは難しいですよね。しかし、よく赤ちゃんの機嫌や便の色・におい・便の回数、食欲、発熱などを観察してみると分かることがあります。
普段から、便を観察することも大事ですので、オムツを換える際は毎回確認するように心掛けましょう。
そうすることによって、赤ちゃんの病気を少しでも早く発見できるかもしれません。
下痢の症状から分かる病気を紹介しましたが、ウイルスや細菌が原因となる病気の他にアレルギーや先天性が原因となる病気もありました。
私はアレルギーや先天性の病気などで下痢になるということを知らなかったので、とても驚きました。そういった病気は早期発見がとでも大事だと思います。
なので、喋ることができない赤ちゃんに、ママや周りの大人が早く異変に気付いてあげれるようにしたいですね。
そして、下痢になってしまい病気にかかった場合は、食べない方が良い食べ物や脱水症状などの注意点に気をつけて生活するようにしましょう。
病気の最終判断は、かかりつけの病院で見てもらう事が一番なので、下痢になって赤ちゃんがグッタリしている場合や元気がない場合は、必ず診察を受けるようにしてください。
可愛い我が子のために予防対策をしっかりして、感染しないようにすることがママにできることだと思います。
ママも赤ちゃんも笑顔でいられるようにできることから始めましょう。
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