高い高いは危険?揺さぶられっこ症候群?高い高いについて解説!

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昔から、子どもをあやしたり、喜ばせる定番の遊びとしてある「高い高い」。

子どもの両脇を支え、頭より高いところに持ち上げて、「高い高い~。」と遊ぶと、子どもはとても喜んでくれます。

みなさんも高さは違えど、一度は高い高いをしたことがあるのではないでしょうか。

もちろん私もしたことはあります。

子どものキャッキャッと笑う笑顔が見たくて。

泣いてどうしようもないときにあやしたくて。

しかし、「揺さぶられっこ症候群」という言葉を聞くようになり、高い高いで赤ちゃんの頭を揺らしているのではと不安になってしまいました。

そういう気持ちを持たれている、パパやママも多いのではないでしょうか。

本当に高い高いは危険なことなのでしょうか。

ここでは、高い高いについての話や、揺さぶられっこ症候群との関係についてお話していこうと思います。

 

Contents

高い高いとは?

高い高いとはどんなものなのでしょう。

多くはパパ、ママなど大人が、子どもの両脇を支えて頭より高いところに持ち上げるといったことをされるのではないかと思います。

もしかしたら中には、もっとダイナミックにされる人もいらっしゃるかもしれません。

高い高いは、子どもとコミュニケーションがとれたり、子どものバランス感覚をやしなったりといいこともあります。

しかし、後で危険な高い高いについてお話しますが、基本的に持ち上げるときに勢いをつけたり、少しでも手を離したり、投げたりするような高い高いは、子どもの体に負担をかける可能性があると言われています。

また、高い高いの苦手な子どももいます。

その子に合わせた方法で、無理のないようにしましょう。

 

高い高いはいつから?

高い高いをいつからはじめてもいいという決まりはありません。

かといって、生後数ヶ月の乳児は少し危険ですよね。

一般的に、首がすわってからとも言われていますが、発達には個人差があるので、子どもに合わせてしてあげましょう。

安全性を考えるなら、お座りや寝返りができるようになったころ、目安として生後7ヶ月ぐらいがいいのではと言われています。

 

高い高いは危険?

「揺さぶられっこ症候群」という言葉がニュースなどで聞かれるようになって、高い高いの安全についても考えられるようになりましたね。

私も友人が遊びに来てくれたときに、子どもに高い高いをして遊んでくれたのですが、「激しくしないで」というひやひやした気持ちと、後で「大丈夫だったかな」というもやもやした気持ちになったのを覚えています。

高い高いの何が危険なのかお話していきたいと思います。

やってはいけない高い高いとは

1.持ち上げたり、降ろしたりするときに勢 いをつけてしまう

 必要以上に勢いをつけた高い高いは、首に負担をかけます。

 むち打ちようになり、頸椎を損傷してしまうことがあります。

2.手を離したり、投げたりしないこと

 落下して怪我をする危険があります。

このふたつに気をつけての高い高いであれば、大きな問題はないとされています。

 

揺さぶられっこ症候群について

高い高いというと、一緒によく聞かれるのが「揺さぶられっこ症候群」という言葉ですよね。

揺さぶられっこ症候群がどのようなものか、少しお話しておきます。

揺さぶられっこ症候群とは、子どもの脳が傷つき、重い障害が残ったり、死亡したりするもので、虐待の1つとされています。

子どもの頭は脳の発達に備えて、頭蓋骨と脳の間に隙間があります。

そのため、激しく揺さぶられると、頭蓋骨の内側に何度も脳が打ちつけられ、脳の血管、神経に損傷がおきます。

それが「揺さぶられっこ症候群」です。

特に、首がすわる生後4ヶ月ころまでは、揺さぶられっこ症候群のリスクが高くなると言われています。

では、具体的にどのぐらい揺さぶられると、揺さぶられっこ症候群になるのでしょう。

目安として、1秒間に2~3往復以上揺さぶり、それを5~10秒続けると起こると考えられています。

つまり、体を支えてゆっくりとした動きで上げたり降ろしたりする高い高いや、膝の上でピョンピョンさせてあやすことでは、揺さぶられっこ症候群になる心配はないと言われています。

激しく揺さぶったり、投げたりではなく、普通にあやす範囲で楽しく安全に行いましょう。

 

高い高いのメリットは?

ここまで高い高いについていろいろお話してきましたが、高い高いにもメリットがあります。

道具もいらないし、手軽にできて子どもが笑ってくれるので、私も大好きです。

高い高いのいいところも話していきたいと思います。

まず、子どもが高いところから下を見下ろすことで、いつもと違った景色が見え、わくわく楽しい気持ちになります。

普段見上げていることが多い子どもにとって、いつもと違う視点になることで、とても良い刺激になります。

それから、両手で脇を支え高い高いをすると、子どもの体勢は不安定になります。

もちろん、支えているパパやおママも落ちないようにバランスをとっていますが、子どものほうもバランスをとっています。

そうすると、子どもの体の運動になり、バランス感覚を養うことができます。

体を動かすことが楽しいとわかるので、これからどんどん成長していく子どもにとって、プラスになります。

わが家の上の子は慎重なところがあるので、どっちかと高い高いはちょっと苦手。

下の子は、とにかくやってみようタイプなので、高い高いは大好き。

子どもによって違うとは思いますが、我が家では下の子のほうが運動は好きです。

 

高い高いをやってみよう

「高い高い」=「揺さぶられっこ症候群」は間違いです。

子どもの成長に合わせて、適切な方法ですれば問題はないとされています。

子どもとのコミュニケーションにもなるので、子どもが喜んでいるなら、是非やってみましょう。

高い高いを安全にできる方法を紹介したいと思います。

1.子どもを持ち上げても頭がぶつからないところ、周りの安全を確認しましょう。

2.子どもの両脇を両手でしっかり支えましょう。

3.子どもの頭が揺れないように、ゆっくりとパパやママの頭の位置か、それより高く持ち上げてみましょう。

4.慣れてきたら、子どものおなかに、パパやママの顔を当ててくすぐったりもしてみましょう。

持ち上げるときに、声をかけながらしてあげてもいいですね。

最初は子どもはもちろん、パパやママも高い高いに慣れていません。

いきなり立った状態でやると、子どもが驚いて、怖がったりすることもあるかもしれません。

また、パパやママがバランスを崩して落としてしまうこともあるかもしれません。

そのために、まずは寝ころんだ状態や座ったところから始めて、少しずつ立ち上がってやってみましょう。

 

まとめ

子どもに高い高いをして遊んで、楽しそうに笑ってくれると嬉しくなりますよね。

子どもの成長に合わせて、安全にやれば、けっして危ない遊びではありません。

子どもとのスキンシップになったり、バランス感覚を養えたり、いいこともあるので怖がったりしていなければ、高い高いはお互いに楽しい遊びになると思います。

高い高いするときは、勢いをつけて持ち上げたり、手を離して投げるようなことは、子どもの体に負担になるかもしれないので注意しましょう。

子どもの顔を見て、声をかけながらゆっくりと、慣れてきたら落下に気をつけて、子どものおなかにパパやママの顔を当ててくすぐったりして、高い高いを楽しんでみましょう。

 

妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!

それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られてしまいます。

働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。

だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?

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