妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!
あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。
出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。
地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。
働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。だからこそ、今のうちから資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?
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葉酸は女性、特に妊娠前から妊娠中、授乳期の女性は通常より多く摂取する必要がある栄養素と言われています。
でも葉酸の働きと効果からみると妊活中の男性にとっても、意識して摂取するメリットがあるんです。
その他にも、ご主人に飲酒、喫煙、の習慣がある、野菜や果物を食べたがらない、メタボ気味で気になるとか、疲れて元気がない様子で心配しているなどなど。
そんな方も葉酸の効果を知ると、ご主人にも葉酸の摂取をすすめてみたくなると思います。パートナーの健康状態は、妊活にも大きく影響してきます。
心身ともに健康であってこそ、夫婦が心をひとつにして何かに取り組んでいくことができるのではないでしょうか。
もしご主人が葉酸を知らなければ、その効果や、なぜ男性も意識して摂取する必要があるのかなどを夫婦で共有していきましょう。
Contents
男性が葉酸を摂取することで期待できる効果

葉酸は精子の状態を良好にする
葉酸はDNAの生成にかかわり、細胞が正常に作られる手助けをしています。
葉酸が不足し細胞分裂が正常に行われないと、精子の染色体異常の原因となる恐れがあり、異常のある精子が受精した場合、流産や胎児が奇形となるリスクが高まると言われています。
通常、健康な男性でも精子全体の1~4%ぐらいには染色体に異常がみられるそうですが、アメリカの研究で葉酸を多く摂取した男性のほうが、そうでない人に比べて染色体異常のある精子を20~30%減らすことができたとの結果もあるそうです。
女性の方の積極的な葉酸摂取は、耳にすることが多くなりましたが、男性にも葉酸を意識してとってもらうことで、妊娠の確率を高め、先天性の胎児の異常を防ぐことに繋がると思われます。
精子が作られるには約80日ほどかかるといわれているので、妊娠を計画しているなら、男性は3か月ぐらい前から意識して葉酸を摂取したほうがよいでしょう。
葉酸は動脈硬化を予防する
動脈硬化とは、動脈の血管の内側の壁が、様々な要因で厚くなったり硬くなったりすることにより、正常な状態が壊されて働きが悪くなる状態のことです。
働きが悪くなるとは、血管内の壁に脂肪物質がたまって血管が狭くなり、血液の流れが悪くなるために血栓ができて動脈を詰まらせる原因となります。詰まることにより、血液がうまく運ばれないので、細胞に必要な酸素を送ることができなくなります。
それにより、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、大動脈瘤、手足の壊死なとが引き起こされます。
この動脈硬化は、年齢とともに無症状で進行していき、それはなんと、0歳の時点から始まっていて、10歳ごろから急に進んできて、30歳ごろには完全な状態の動脈硬化がみられるのだそうです。
中高年になって起こるものだと思っていたので、驚きでした。もう私の体も相当な動脈硬化がみられるだろうと思うと危機感を覚えます。
葉酸は、体内でアミノ酸の一種、ホモシステインが正常に代謝されるときに必要な栄養素で、葉酸が不足すると代謝が進まなくなります。
このホモシステインは血液を固める要因になったり、血管の内側の細胞に影響を与えるので、葉酸が不足して代謝されないホモシステインが血液中に多くなると、動脈硬化の要因になるというわけです。
ホモシステインの血中濃度を上昇させないためには、ホモシステインの正常な代謝が重要で、葉酸はビタミンB6やビタミンB12と協力してその代謝を助ける役割を果たします。
また女性ホルモンには動脈硬化の進行を抑える働きがあり、閉経前の女性は進行がゆっくりですが、男性は分泌が少ないので女性に比べ進行が早くなります。
そのため男性であるということが、動脈硬化になりやすい要因の一つになっています。他の要因としては、高血圧、高脂血症、喫煙、肥満、糖尿病があります。
これらに気をつける以外にも葉酸不足にならないよう、葉酸や他のビタミン類を毎日摂取していくことが、動脈硬化を予防することに繋がるといえるでしょう。
葉酸は痛風の原因となる尿酸の生成を抑制する
痛風とは、体内で生成される尿酸がうまく排出されず、結晶化して関節に蓄積し炎症を起こしている状態のことです。
足の親指の付け根に痛みがでることが多く、その痛みは時に激痛となり歩けないほどになるそうです。この痛風は、圧倒的に男性に多くみられ、その割合は患者全体の95%以上と言われています。
尿酸は血液や尿に溶けにくい特徴がありますが、女性ホルモンは尿酸を尿の中に排泄する手助けをしてくれる役割があり、そのため閉経前の女性は発症しにくいそうです。
葉酸は尿酸の生成に関わるキサンチンオキシダーゼという酵素の働きを抑える働きがあり、それにより尿酸の生成が抑制されます。
痛風の原因となる尿酸は、乱れた食習慣、飲酒、運動不足、ストレスによって血液中に増加します。健康診断の血液検査の項目の中の、尿酸値という値をみると正常かどうかわかります。
値が高いからすぐ症状が出るわけではなく、高い状態が数年ぐらい経過すると痛みとして現われるそうです。尿酸値の値が高い状態が続いたら、症状が出ていなくても十分に気を付けたほうがよいということですね。
また葉酸は、喫煙、多量の飲酒によって破壊されてしまうそうです。その上に野菜を食べないとか、インスタント食品、高たんぱく、高脂質な食事などの食習慣で、葉酸は更に不足してしまいます。
痛風は遺伝的になりやすい人を除けば生活習慣を改善することで、ある程度予防できると言われていますが、尿酸値が気になる人やよくお酒を飲む人は、葉酸不足にならないよう意識的に葉酸を摂取したほうがよいでしょう。
痛風に関してはこちらに記事も参考にして下さい。
葉酸は脳の健康状態を良好に保つ
最近の研究でうつ病の人の4人に1人が葉酸不足であったとの結果があり、うつ病の患者を、薬と一緒に葉酸を摂取するグループと薬のみで葉酸を摂取しないグループで実験を行った結果、葉酸を摂取したグループほうが、うつ病の症状に改善傾向がみられたとの症例があります。
うつ病は脳の働きに何らかの問題がおきているために起こると言われています。
症状は、抑うつ気分、不安や焦り、興味または喜びの喪失、意欲の低下、自分を責めるなどの心理的なものから、睡眠障害、食欲の減退、疲労感、倦怠感、体の痛み、重さなどの身体的なものまで、さまざまあります。
うつ病は女性の方が男性の2倍の発症率ですが、男性の方はうつ病になっても治療が遅れて症状が深刻になることが多いようです。
葉酸にはセロトニンやアドレナリンなど脳内の神経伝達物質の生成や細胞の生成、解毒にも関わり、脳の働きを正常に保つ役割があります。
このことから、葉酸の摂取がうつ病のような気分障害や、認知症といわれる認知機能の低下を改善したり予防したりするために有効であると言われています。
男性は女性より悩みや弱音を打ち明けたり、相談したりするのが苦手な傾向があります。
ご主人の様子がなんか変だとか、元気がないとか一番近くで見ている家族が気付く機会は多いと思います。うつ病は治療が必要なので、まずは病院へ行くことが大切です。
ごくたまにですが、私も体調の悪さで気分が落ち込みがちだったり、気分で行動が左右されたりすることがあります。ストレスをうまく発散できれば良いですが、人によって上手くできる人もいればそうでない人もいます。
葉酸を摂取することが、気分を安定させることに繋がるかもしれないなら、普段から意識して摂っていこうと思いました。
男性が葉酸を摂取するポイント

成人男性の葉酸の一日の摂取推奨量は、240㎍と定められています。体内では生成されないので、食事から取り入れる必要があります。
葉酸を多く含む食品には、えだまめ、ほうれん草、ブロッコリー、アスパラガス、芽キャベツ、菜花などが挙げられます。また野菜以外ではレバーが代表的です。
しかし、葉酸は水溶性ビタミンで、水に溶けやすく、熱に弱いという特徴があり、調理で失われやすいため、できるだけ生で食べられるものはそのままで、調理もスープにしたり加熱時間を短くするなど工夫が必要です。
食事からの摂取だけで一日の摂取推奨量を満たすのは難しく、特に男性は外食が多くなったり、飲酒、喫煙で常に葉酸が不足していることが考えられます。
また、同じ葉酸でも食品に含まれる葉酸の成分に比べサプリメントの葉酸は体に摂取されやすい成分で、食品から摂るよりも摂取効率が良いといわれています。
サプリメントなら忙しい男性も時間を気にせず、手軽に摂ることができそうなのでおすすめです。
まとめ
妊活中のご夫婦は女性だけでなく、男性も葉酸を摂取しておけば、妊娠の確率を高め、胎児の異常を防ぐことができるかもしれません。
動脈硬化や痛風は男性であることがリスクを高める要因となっていて、食生活が乱れていたり、喫煙、飲酒の習慣があれば更に高まります。また、喫煙や多量の飲酒が葉酸不足を招きます。
葉酸が体内で果たす役割は重要で、不足すると細胞の生成や代謝などが上手くできなくなりさまざまな影響が出てきます。そのことから、男性が意識して葉酸を摂取するメリットはあると思います。
生活習慣の見直しをして改善することが一番ですが、それほど心配する状態でなかったとしても、妊娠と健康維持のために生活の中に葉酸を取り入れてみてはどうでしょうか。
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