妊婦は運動していいの?運動のメリット・デメリットとは?

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あるアンケートでは出産にかかる費用の平均は、38万~80万円と出ていました。

出産育児一時金の範囲内でおさまったと言う意見もありましたが、多くは42万円以上の費用がかかったとの結果に、驚くと同時に不安が襲ってきた事を覚えています。

地域差や入院中のサービスに差はありますが、あまりの金額に精神的な余裕が持てませんでした。それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られています。

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そもそも妊婦は運動していいの?と疑問に思う方も多いと思いますが、実際のところどうなの?と迷われる方も多いと思います。

私は友人に助産師がいたので、直接聞く機会があったので相談にのってもらったり、話を聞いたりしていました。でも、みんながみんな周りに助産師の友人がいるわけでもないでしょうし、そのような話を聞く機会は少ないですよね。

急激な体重増加によって妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になることもあります。私は妊婦の時、運動はしていましたが産後に体重を戻すのはすごく大変でした。運動をしていても体重を戻すのが大変だったので、運動をしていなかったらと思うと恐ろしいです。

また、二人目の時は運動を少しさぼっていたこともあり、急激に体重が増え、妊娠線もできてしまいました。妊娠線は取れないのでできないようにしたいですよね。

妊婦が運動をする時のメリット・デメリット、妊婦にオススメの運動方法や運動する時の服装などを紹介します。

Contents

妊婦は運動しても良い?必要なの?

実際のところ妊婦は運動しても良いの?ダメなの?と迷われる方もいると思います。私も初めは迷っていて妊婦は運動しても問題ないの?逆に運動って妊婦に必要なの?と分からないでいました。しかし、助産師の友人や病院の助産師の方に聞くと運動は自分のためにもお腹の赤ちゃんのためにも大事なことだと教えてもらいました。

やっぱり、経産婦の方や勉強している友人から聞くと説得力があって、自然と運動はしないといけないなと考えるようになりました。私が妊婦だった時、いくつかの運動を試しましたが、やはり運動はやって良かったなと産んだ後に実感しました。

病院で子供を産んだ後、私が普通に歩いている姿を見て助産師さんが驚いていました。子どもを産んでからすぐにそんなに動ける人はあまりいないよ。と言われました。これも、私がしていた運動のおかげだと思っています。

また、一人目と二人目の運動量の違いで、陣痛からお産までの時間が違いました。一人目の出産のときは夏前だったので、外での運動が可能でした。しかし、二人目の時は真夏だったので外での運動ができず、一人目よりも体を動かすことが少なかったのです。

その結果、二人目の方が陣痛からお産までの時間が長くかかりました。

私の周りの出産を経験した友人も運動していたから、お産の時や、産んだ後が凄く楽だったと言っていました。やはり、運動は妊婦に良いものだなと思います。でも、実際どういった運動をしたらいいのか?や運動する時の注意点などはあるのかな?など詳しい事が知りたいですよね。

運動をするとどんなメリットがあるのか?や運動方法もたくさんあるので、自分にあったものを試されるのがいいかと思います。

妊婦が運動するメリット

 

その①妊娠中に多い病気を防ぐ

運動することによって体重の増加による妊娠高血圧症候群やむくみ、妊娠糖尿病を事前に防ぐことができるのです。産婦人科などでは、大体10㎏くらいを目安に体重増加に気を付けるように言われることがあると思います。

初めて妊娠した人の話で、医師からの体重の話をされなかったため、体重のことを何も気にしないで運動もしなかったので、妊娠糖尿病になってしまったなど聞いたことがあります。

病気になってしまったら、自分の体が悲鳴をあげることになってしまいます。そうならないためにも、運動をして病気にならないようにすることが大事です。

運動をすることにより、代謝もあがり血の流れもよくなります。血の流れが良くなることでむくみを予防できます。急な体重の増加も防ぐことができ、病気も防ぐことができるのです。

その②出産する時に必要な体力がつく

出産には相当な体力が必要です。私には忍耐力があるから大丈夫と思っていませんか。

長時間のお産には忍耐力も必要ですが、体力がないとお産の途中で力尽きてしまうこともあり、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても危険です。体力をつけることで、長時間のお産にも耐えることができます。

私は運よく周りに助産師の友人がいたために、運動は大切だよと教えてもらっていました。ですので、私は続けられるようにと少ない時間でしたが毎日運動することを心がけていました。

その結果、難産になることなく普通分娩で元気な子供を産むことができました。

お産は鼻からスイカがでるくらい痛いとか聞いたことがありましたが、そのような想像していたお産とは違って安産でスルーっと出産できました。お産の途中で力尽きることなく、お産の後は普通に歩き回っていました。運動の成果が出たのかなと友人には感謝しかなかったです。

その③お腹の赤ちゃんにも良い

産道に脂肪がつくと赤ちゃんが出てくるときに窒息したり、途中で頭が引っかかったりする場合があるようです。赤ちゃんが出てくるときの妨げにならないように運動をして体重管理をしましょう。

また、妊婦が運動することでお腹の赤ちゃんの脳にもいい影響を与えることが判明しました。脳の成長スピードを早める効果があるそうです。運動は妊婦だけでなくお腹の赤ちゃんにも良いことだらけということです。運動は積極的にしていきたいですね。

しかし、運動する時のデメリットもあるようです。どのようなデメリットがあるのかチェックしていきましょう。

妊婦が運動する時のデメリット

時期・タイミングには注意しなければいけない

妊娠初期の激しい運動は控えた方が良さそうです。妊娠初期の流産は染色体の問題と言われています。ですが、大切なお腹の赤ちゃんのためにも初期は軽めの運動から始めることをおすすめします。

また、真夏の運動には注意が必要です。熱中症や脱水症状にならないように、こまめに水分補給をしながらの運動を心がけましょう。真夏ではなくても水分補給は大切です。

前置胎盤や医師から安静にしてと言われた場合は運動はできません。その場合は体重増加のことは考えずに自分の体とお腹の赤ちゃんのことを一番に考えてくださいね。少しでも体に異変やいつもと違うなという場合は、医師に相談してから運動するようにしましょう。

場所に注意しなければいけない

段差や誰もいない所での運動は注意をしないといけません。運動をする際、一人でする時もあるかと思います。

私も里帰り出産だったため、夫と一緒に運動することもできなかったので、一人で運動することがほとんどでした。なので、すぐ連絡できるようにスマホをポケットの中に必ず入れて運動していました。何かあった時が不安ですからね。

誰もいないところで一人で運動する際には段差がないか。危ないものがないか。などに注意して運動するようにしてください。

また、妊娠後期になると足元が見えにくくなるので、なるべく誰か付き添いのもと運動した方が良いでしょう。一人で運動する場合には何かあった時にすぐ連絡ができるように近くにスマホや電話を置いておきましょう。

過度の運動は母子ともに悪影響になる

体重を増やさないようにとばかり考えて、過度に運動することは妊婦にとってもお腹の赤ちゃんにとっても良い事ではありません。少し増える程度は、妊婦と赤ちゃんが健康に過ごすためにも必要なことです。

運動をし過ぎて疲れが溜まり過ぎるのも体にとってよくありません。1日30分など時間を決めて適度な運動をするようにしましょう。

運動途中でお腹が張ってきた場合には、運動を中断して体を休めるようにして下さいね。

妊婦におすすめの運動方法

ウォーキング

ウォーキングは定番の運動方法ですね。私も一人目の妊娠の時に気候も良い時期だったので、朝の60分くらい家の周りをウォーキングしていました。

全身を使うので一番効果的な運動方法と思います。でも、続ける意思が強くないと続かないかもしれませんね。また、雨の日など天候に影響される事があります。雨の日は部屋の中で違った運動をしてみるといいと思います。

最初は30分からと少ない時間から続けて見るのもいいかもしれません。

マタニティヨガ・マタニティビクス

マタニティヨガは体力をつけることやリラックスする呼吸方法を身に着けることもできます。お産には赤ちゃんに酸素を送るためにも呼吸が大切ですが、運動をしながら呼吸法も身に着けることができるのはいいですね。

マタニティビクスは音楽に合わせて体を動かすことにより、全身の筋力を使います。血の流れもよくなるので妊娠中になりやすい病気の予防にもなりそうですね。

今はほとんどの産婦人科でマタニティヨガ・マタニティビクスの教室を開かれていると思いますので、そちらの方に一度参加してみるといいと思いますよ

スクワット

スクワットは私も実践していたおすすめの運動方法です。ゆっくりと時間をかけてスクワットをすると少ない回数でも体が温まってジワジワと汗がにじみ出てきます。私は少ない回数で何セットとか分けてスクワットしていましたよ。

安産にスクワットはいいと言われて私はスクワットをしていましたが、私がオススメする理由は

  1. 場所を選ばない。いつでもできる。
  2. 手軽に続けられる。
  3. 安産で産む効果がある。

スクワットをすると子宮口が開きやすくなる。産道に脂肪がつきにくくなる。と助産師の友人に聞いたことから私は必死にスクワットを頑張っていました。実際に試した結果、安産で陣痛にそんなに苦しむこともなく出産をすることができました。

また、陣痛がきて子宮口の開きが遅い場合にもスクワットの効果はあると言われていますので、陣痛がきて余裕がある方はスクワットを試してみるのもいいかもしれません。

ラジオ体操

真夏など外で運動ができない時におすすめです。ラジオ体操も本気で正しいやり方をすると、全身の筋肉を使います。だだし、ジャンプや体をひねる部分の運動はよくないので、手や足だけを動かすなど工夫しておこなってください。

私は高校生の時、ラジオ体操が課題であったのですが、正しいやり方で全力で体操すると結構体力使いますし、息切れしていました。なので、正しいやり方でゆっくりと時間をかけて全身を使って体操することをおすすめします。

マタニティスイミング

水中は浮力があるので体重の負担を軽くすることができ、地上よりも足腰に負担をかけずに運動することができます。水圧の程よい圧迫によって血の巡りをよくすることもできます。また、出産時に必要な呼吸方法も身に着けることができます。

足腰に不安がある方や、血圧が高めの妊婦の方は試してみてはどうでしょうか。

妊婦が運動する際の服装

締め付けのない服

伸縮性のあるスウェット生地や大きめサイズのジャージなどが動きやすく運動しやすいでしょう。私は、動き安さを重視したかったので、大きめのサイズのジャージを着用してウォーキングなどをおこなっていました。

汗を吸収する、速乾性の素材

綿などのキャミソールやタンクトップの上に速乾性のあるTシャツ等を着ると汗があまりベタつくことなく快適に運動に集中することができます。

脱着のしやすい服

ファスナーのついた前開きのものや伸縮性のある上着を着用する。妊婦は汗をかきやすいと思うので、すぐに着脱のできる上着等を準備しておいた方がいいでしょう。

まとめ

1妊婦は適度な運動が必要。

2妊婦の運動のメリットは自分にもお腹の赤ちゃんにもある。

3妊婦が運動する時には脱水、熱中症には気をつけて。自分の体は大切に。

4妊婦の運動方法は自分にあったものを選ぼう。まずは取り組みやすいものから。

5妊婦が運動する時の服装は動きやすく体に負担のないものを。

結論

妊婦の運動には色々なメリットがありましたね。妊娠中になりやすい病気の予防、出産に必要な体力や呼吸法が身に付く、母子ともに良い影響がある。など、どれも妊婦にとっては良い事ばかりです。

私も妊娠出産を経験したので言えるのですが、運動をしていなかったら安産で子供を産むことはできなかったのかもしれないなと思います。

助産師の友人の「運動は大事だよ」という言葉を信じて運動を続けて良かったと思います。

皆さんも自分が続けることができる範囲で、自分に合った量や自分に合った運動で少しずつでも体を動かした方が良いと思いますよ。

だだし、運動する際は自分の体、赤ちゃんの事を1番に考えて、運動するタイミングや時期や場所、運動する量には注意しておこなってくださいね。

動きやすい格好で体に負担を少なくして運動をしましょう。そして、安産で出産するためにも体力作りをしていきましょう。

しっかり、体力をつけて元気な赤ちゃんを産んでくださいね。あなたの出産が素敵なものになりますように。

妊娠・出産・子育て・子供の事には何かとお金がかかります!

それなのに、妊娠中や子育て中は家から出られなくて、できることが限られてしまいます。

働きに出ようと思っても、身体の事や子供の事が理由で思うようにはいきませんね。幼い兄弟がいればなおさらです。

だからこそ、今の内から資格を取って自分を磨き、少しでも今後のために心に余裕を持ちませんか?

私がおすすめするのは、家にいながらでも、スマホのみで素敵な資格が取れる通信講座formie(フォーミー)です。

今の環境だからこそ、こちらで資格を取得して、自分の可能性を広げてみましょう。

formieは50以上の資格があり、あなたに必要な資格がきっと見つかるはずです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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